【主な業務】次世代社会インフラ構想の実現におけるエネルギー面での推進■脱炭素エネルギーや省エネルギーに関する調査・分析・レポート、重要会議体への付議対応など■戦略および企画の策定・推進業務【具体的な職務内容】■地方分散データセンター向け電力調達の検討■データセンターへの蓄電池/発電新技術導入の初期検討■再生可能エネルギー調達の企画・推進■エネルギーマネジメント/カーボンニュートラル関連ソリューションのビジネス化推進【配属組織】グリーントランスフォーメーション推進本部 GX企画部※社長直下の部署となります。【同部署にミッション】グリーントランスフォーメーションに関する事業企画を管掌する部門で、大きく3つのミッションがあります。①ソフトバンクが使用する電力の”生”の再生可能エネルギー100%の推進②再エネ100%グリーンデータセンターの実現③法人顧客/家庭向けのGXサービスの展開・事業化①ソフトバンクが使用する電力の”生”の再生可能エネルギー100%の推進2023年3月期決算説明会にて、通信事業で使用する全ての電力を再生可能エネルギー化に向け、年間20億kWhの大規模な再生可能エネルギー調達契約の締結を発表しています。https://www.softbank.jp/corp/set/data/ir/documents/presentations/fy2022/results/pdf/sbkk_earnings_presentation_20230510.pdf#page=86②再エネ100%グリーンデータセンターの実現(次世代社会インフラ構想)生成AIの普及などにより今後、データセンターなどでのデータ処理量とその処理に必要な電気の急増が見込まれている中、 当社はデータセンターを地方に分散構築し、再生可能エネルギーで運営するグリーンデータセンターの実現を目指しています。https://www.softbank.jp/corp/set/data/ir/documents/presentations/fy2022/results/pdf/sbkk_earnings_presentation_20230510.pdf#page=21③法人顧客/家庭向けのGXサービスの展開・事業化今後、ニーズがさらに高まる法人・家庭向けの再生可能エネルギー供給サービスや発電量が変動する再生可能エネルギーと需要側の電力使用量を一致させ再生可能エネルギーの利用を最適化するソリューション、その他カーボンニュートラル推進に必要な法人顧客向けの支援ソリューション開発などGX関連のソリューション提供を通じて事業化を目指しています。【同ポジションの魅力】■社内での注目度・期待感も非常に高く、ソフトバンクが掲げる長期ビジョンの一翼を担います。■経営層との直接の協議・レポートも行う、グループ内でも重要かつ注目度の高い業務を手掛けます。■ご自身が描いたことをボトムアップで推進していくことが求められます。■自ら手掛けた事業が気候変動対策に直接的に貢献し、かつ対外公表などを通して世の中へのインパクトを体感できる業務となります。【ソフトバンクが目指すグリーントランスフォーメーション】近年生成AIの利用拡大を背景に通信・データ処理にかかるエネルギー(電力消費)も膨大なものとなっております。《どれくらい通信にエネルギー消費掛かっているか》・Google検索:約0.3Wh・生成AI(1リクエスト):約2.9Wh ※Google検索の約10倍《生成AI利用に伴うデータセンター全体の影響》・2022年の世界のデータセンター電力消費量:約460TWh・2026年には約1,000TWhに達する可能性があり、日本全体の電力消費量に匹敵こうした上記状況から現在ソフトバンクのデータセンターがある東京・大阪の2拠点から電力の地産地消を目的に各地に拡大・平準化を行う方向です。※現在は北海道苫小牧、大阪堺市にデータセンタを設置ソフトバンクとしては2030年までに自社の事業活動における温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
- 年収
- 610万円~1135万円
- 職種
- 経営企画・事業企画