システム部 システム企画担当証券
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【部署の役割】私達は、システムリスク管理の専担部署として、システムの現場から一歩離れた立場で、システムの状況を分析することにより、システムの健全性を維持することを目的としています。オンライン証券である当社において、システムの安定稼働は経営の生命線です。近年深刻化しているサイバー攻撃への備えも重要性を増している中、システムリスク管理担当は、管理部門としてシステムの現場を支えています。【入社後に担当してもらう業務】システムリスク管理業務の担当です。担当業務は大きく分けて、以下の業務の2つの柱で成り立っています。■リスクアセスメント業務→システムの現状を分析し、そこに存在するリスクを評価■システムリスクモニタリング業務→広く社内外の動向に注意しつつシステムのセキュリティ状況を確認【主な業務内容】主な業務内容は以下の通りです。・当社のフレームワークに則って、当社が利用するシステムのリスクアセスメントを実施・各部署で行う当社システムのセキュリティ対策の確認・分析・会社が参加する各種セキュリティ訓練等の結果の分析・評価・各種のフレームワークやガイドライン、基準等を基に、技術動向、他社のセキュリティ事案も踏まえた、自社におけるセキュリティ対策、リスク評価のあり方の見直しや改善・新システムの導入や利用に伴う、各部署との連携【求める人物像】管理職候補として、主体性を持って当社のリスクマネジメントプロセス(リスクの特定→リスクの分析・評価→対策の考案・実施→モニタリング→対策の評価・改善の一連のプロセス)を推進できる人材を求めています。また、リスク管理を体系的かつ効果的に実践するための指針となる各種のフレームワークやガイドラインを読み解く理解力、各部署とのコミュニケーション能力、現状を理解してリスクを見出す分析力等が求められます。<フレームワークやガイドラインの例>金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン(金融庁)【組織構成】システムリスク管理業務担当 現在4名チーム部長1名、課長1名、社員2名(20代2名、30代1名、40代1名)他に同部署には、与信管理担当の社員3名が在籍しています。◎各メンバーが役割を分担し、協力しながら業務に取り組んでいます。情報共有や連携を重視しており、関係者間で密にコミュニケーションを取って業務を行っています。◎情報共有や連携を重視しており、関係者間で密にコミュニケーションを取って業務を行っています。メンバーからの協力やフォロー、アドバイスを受けやすい環境です。【ポジションの特徴と魅力】(1)経験できること・各種システムを、リスクの観点から確認、判断するため、事業を構成する各種システムを俯瞰することができます。・意思決定の階層が少なくスピーディーに業務を進めることができるのが当社の特徴であり、役職に関係なく、幅広い業務を担当できます。(2)身に付くスキル・業務を通じて、システムリスク関連のフレームワークおよび各種ガイドラインに関する知識、最新のセキュリティ知識、分析力を身に付けることができます。・関係者と協力しながら対策を推進することで、コミュニケーション能力が向上します。(3)担当した業務が何に繋がるのか・当部署の業務は、金融機関における三線管理の第二線に位置するものとされています。第一線は現業部門、第三線は監査部門ですが、担当した業務を活かして、第一線におけるシステムやセキュリティの開発・運用、第三線のシステム監査といった仕事にも知識や経験を活かすことができます。また、異なる分野のリスク管理業務に繋げることも可能です。システムやセキュリティの知識は金融機関に限らず様々な組織の管理業務に携わるうえでも大きな武器となるはずです。
- 年収
- 800万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- その他のプロジェクトマネージャー
更新日 2025.06.25