【東京】経理■マネージャー候補(フレックス/在宅勤務制度)化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【採用背景】(1)月次・年度決算、税務等の制度会計については、微調整を行う必要はあるものの仕組みは構築されているが、管理会計については、再構築が必要な状態である・月次・年次決算、税務等の制度会計は既存メンバーで対応可能・ただし 管理会計(予実管理・セグメント損益・収益予測・KPI)については属人的になっている部分が多い・経営報告資料についても改善が必要・「経営層と事業部門の意思決定」に使える数値の取り出しとデータの整理に時間を要している→ 管理会計機能を強化するための即戦力~育成枠が必要(2)「システム分断」で人がつないでいる環境(課題)同社のシステム構成:・会計:SuperStream NX・ERP:MC Frame・貴金属管理:独自システム・営業管理:独自システム・連携:Excel・Accessにより生データの整理(大量の手作業)結果として:・システム間の差異調整に多大な工数・Accessマクロ・Excel関数が属人化(作成した人しかロジックが分からない)・データの前処理が複雑煩雑・原価・原価差異分析に関する分析がの品質が担当者依存→ 改善余地が極めて大きく、改善志向が必須(3)製造業+貴金属という特殊性による原価計算の難易度の高さ・貴金属の自社調達、有償支給、無償支給が組み合わさるため、貴金属部分と加工部分の原価計算は別々で実施。(原材料を調達し、それに付加価値を加えるといった、原材料・加工費一体で原価計算を行うのが一般的)・触媒製造は工程が複雑・仕掛品の多層構造・MC Frameの原価データをSSNXへ反映・実際原価と標準原価の両面から物事をとらえる視点が必要→ 制度会計+原価(実際原価、標準原価)+管理会計の複合スキルが必要(4)年齢構成の偏り=10年後に中核層が不在になるリスク経理部構成:管理職:50代~30代後半、一般層:50代3名、40代2名、30代2名、20代1名→ 中核層が薄く、「10年後に経理部を担う層を今から育てないと間に合わない」という逼迫した課題があります。【ポジション概要】配属:本社 経理部職位:S3~S4(一般社員層:一般社員等級は4等級となります)役割:制度会計+原価+管理会計の中核担当
- 年収
- 750万円~920万円
- 職種
- 経理・財務・会計
更新日 2025.12.17