グローバル法務≪経営基幹職(管理職)≫【京都本社】機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【担っていただきたい具体的な仕事内容】■担当者もしくはリーダーとして募集します。IAB法務は次のような企業法務全般を担当しています。・各種取引契約(海外含む)の作成・審査・交渉・事業に関係する法令相談対応・M&A、事業提携等の支援・訴訟・法的紛争の解決と、予防の立案、実行・コンプライアンス推進・コーポレートガバナンス関連業務※ご経験、スキル、当社でのポジションを勘案し、ご担当業務を決定します。【配属部門】■IAB法務楽しく働き成果を出す、をモットーに業務に当たっています。IAB法務には、課長+担当者4名程度所属。法務メンバー間のコミュニケーションを重視しています。課内のメンバだけではなく、他のBC法務担当者との定期的な情報共有会議、定期的なスキルアップの勉強会を開催しています。在宅勤務制度も活用できますので、柔軟な働き方も可能です。【この仕事の魅力】■会社の重要な取引・プロジェクトに参画し、価値を付加しながら、完了させることで大いに達成感を得られます。■現実的な解決策を創出し、事業部門と一緒に実行するのが、この仕事の醍醐味です。次に例を挙げます。■クロスボーダーM&Aでは、海外の弁護士・社内各部門と協力し、現地出張や交渉も含めて、契約締結までをリードするだけでなく、M&A後の統合プロセス(PMI)に携わります。■コーポレートガバナンスのありかたや経営の重要な意思決定に、自分の意見を反映させることができます。■新規事業の立ち上げでは、事業上のリスクを発見しつつ、回避策を提案し、紛争発生、事業損失を予防できます。【自社事業の特徴】■IAB法務課は、オムロン売上の約45%を占める主力事業を法務リスクマネジメントの観点から支える部門です。通常の契約書チェックや法務相談に加え、オムロンの重要施策となるM&Aや事業提携など非常に幅広い業務を経験できる機会があります。【法務人材の育成】■オムロンでは、高度な専門性と様々な経験が必要とされる法務人材を、オムロングループの重要な人材と位置づけ、その育成と配置を本社法務が責任を持って実行しています。IAB法務のメンバーも全て本社法務からビジネスカンパニーから社内出向者で構成され、現場に近いところで、事業と一体になって法務業務を推進しています。■本社法務(京都)、社内カンパニー法務(京都と東京。以下カンパニー法務)、地域本社法務(米・欧・中・韓・印・シンガポール・ブラジル・メキシコ)にも法務スタッフを配置しており、グローバルに配置された法務メンバの連携や本社法務原籍でカンパニー法務や地域本社法務とのローテーションを実施することで、多様な経験を積み、スキルアップすることが可能です。■また、契約書の作成/確認、法務相談などの伝統的な法務業務に加え、事業コンプライアンス(リーガルリスクを低減するための仕組みづくり)、安全保障取引管理(輸出管理)などの業務を経験する機会があります。【募集背景】■昨今、変化が激しいビジネストレンドの迅速な対応、顧客から必要とされる企業となるためのビジネスモデルの再構築、それらを行うための迅速な意思決定が必要とされています。我々インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(IAB)の法務部門は、事業部門の難しい意思決定に対して、法務の観点から迅速なサポートを提供するべく活動しています。■IABは既存ビジネスの強化と新規事業の開発・拡大を企図しており、その意思決定を強力に支える法務スタッフを募集します。
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更新日 2025.10.17