【岩手/久慈市】バイオリファイナリープラントの機械保全化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【募集背景】積水化学グループは、ESG経営を事業の核とし、事業を通じて環境や社会の持続可能性を高めることで社会に貢献することを目指しております。その中で、弊社は米国ランザテック社と”ごみ”から”エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立しました。本技術は、化石資源に依存しない究極の資源循環社会システムの創出につながるものであり、また、本技術を事業化することは、まさしく世界的環境問題の解決に資するものであると考えております。そこで、事業を通じて世界的社会課題に貢献するために、本事業の立ち上げ・推進に携わる方を募集いたします。【業務内容】ケミカルプラントにおける機械(建築)設備の改造、保守等の全般業務。(1)ケミカルプラントにおける設備トラブルフォロー、メンテナンス合理化等(2)メンテナンス計画策定、定期修繕計画策定(3)増強・合理化投融資検討およびその具現化(4)コスト、スケジュール管理(5)施工会社との調整、取り纏め(6)施工管理、試運転調整(資料作成含む)等※当初は岩手県久慈市のプラント勤務となるが、数年後は商用案件対応で関東へ異動を予定しています。 ■募集部署コーポレート 新事業開発部(積水バイオリファイナリー株式会社 製造部(出向))■概要コーポレート 新事業開発部では、先進技術研究所が開発した基礎技術を元に、その技術をブラッシュアップし事業化に向けたインキュベートを進めており、現在、イノベーション推進、電池事業創出、プラズマ事業創出、LB(リチウムイオン電池)、次世代通信インフラとBR(ごみからエタノール)の6つのグループがあります。その中で、積水バイオリファイナリー株式会社はBRグループと連携し、世界で初めてとなる「ごみをエタノールに変換し、化石資源によらない資源循環社会システムを創生する」事を目標に、製造技術の実証と事業化に取り組んでいます。■この仕事(事業)にかける思い私達が当たり前のように受けてきた化石資源(石油)からの恩恵を将来に渡って受け続けて行くにはどうすれば良いでしょうか?世界では、気候変動や海洋プラスチックごみ等、化石資源の負の側面が顕在化してきています。このような中で、私達は、日々の生活の中で廃棄している「ごみ」を化石資源に替わる新たな資源とする事で、化石資源に依存しない、資源循環社会を創り出して行きたいと考えています。世界で初めて「ごみ」を再資源化するリサイクル技術を完成し、化石資源ゼロ社会を創る。その理想を自分達の手で事業化し、積水化学の新たな企業価値を創って行く集団、それがバイオリファイナリー事業です。?■こんなことにやりがいを感じています今までの社会システムを変えて行こうとする壮大な構想の実現や新たなシステムやビジネスの仕組みを一つひとつ自分達で考え創造する事への挑戦が、この仕事の醍醐味です。前例がなく一筋縄では行かない事や、世の中の価値観を変えるビジネスモデルの実現に向けて幾多の困難を自ら乗り越えて行く事に、高い使命感を持って取り組んでいます。将来的には、自ら作り上げた資源循環社会で求められる新たなビジネスモデルを武器として、世の中を資源循環社会に適応した仕組みに革新して行ける事も大きなやりがいです。【同社の魅力】・プラスチック製品のパイオニアとして設立から70年以上、世界各国へ事業展開をする化学メーカー・「住宅」「環境・ライフライン」「高機能プラスチックス」の3軸に事業を展開しており、幅広い領域において価値発揮し、コロナ禍においても増益を達成しました。・導電性微粒子、液晶用シール材、自動車向け合わせガラス用中間膜、自動車内装用架橋発泡ポリオレフィンなどで世界シェアNo.1・ごみからエタノールを作る技術やペロブスカイト太陽電池といった新規事業にも積極投資しており、先端領域においても非常に高い技術力を誇ります・健康経営優良法人ホワイト500の認定も受けており、平均年収912万(2024年3月末時点)・平均勤続年数16年・全社平均残業時間16.8時間という働きやすい環境も特徴の1つです。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 設備保全・設備メンテナンス・保守
更新日 2025.05.01