- 入社実績あり
【システムリスク管理】フレックス/月平均残業35H住信SBIネット銀行株式会社
住信SBIネット銀行株式会社
【募集背景】ネットバンキングのリーディングカンパニーとして、toC・toBのお客様に高い付加価値を提供する同社は、開設口座数やアライアンス先の企業様などが右肩上がりで増えてきております。そのような同社においてシステムリスクは生命線となっており、更なる対策強化を進めていきたいものの、現状人手が不足しており外部からの採用を実施します。経験豊富なメンバーが多く在籍しておりますので、金融業界のご経験者だけではなく、異業界からのご出身者も含めて、管理態勢の構築に情熱を持って当たれる方を歓迎しております。【期待する役割】同社のシステムを利用するすべての方に対して「安全」と「安心」を提供するためにリスク管理の観点から以下の対応を行っております。■システムリスク管理・同社システムに対するリスク評価(FISC安全対策基準を用いたチェックリストでの評価、シナリオベースの評価、過去に発生した障害などの対応状況の確認などを踏まえた総合的な評価を実施)・外部委託先管理(システム開発を行う委託先の適切性の評価、定期的なモニタリング実施)・ASP/EUC管理(業務所管部にて管理するASPやEUCに対するリスク評価、所管部への指導等)・システム部門所管規定類の改廃・システムリスク管理業務における金融庁との折衝・金融庁検査、日銀考査、監査法人による外部監査(J-SOX含む)への対応・会議体運営事務局 等■システム障害管理・発生したシステム障害の集計・原因や再発防止策の策定内容の妥当性評価、対応状況のモニタリング・発生したシステム障害の再発防止を図るためのナレッジ共有※実際のインシデント対応はシステム開発部が担う。【特徴・魅力】★やりがい:〇同社のスピード感を損なわずにいかに安全と安心を提供するシステムを維持管理させるか、正解がない業務に対して日々試行錯誤しながら業務を進めています。ただ決められたチェックリストの内容を確認してリスクの有無を確認するのではなく、ビジネスの状況や利用する情報の性質などを踏まえ同社にとって何が最適な対応化という事を常に意識しながら業務を行う事が出来ます。システム担当者とは技術面での会話、業務所管部署担当者とはビジネス面での会話を行う必要があり、さらに同社の100以上あるシステムのリスクを評価することになりますので、非常に幅広い分野で業務を行う事が出来ますし、全体感を俯瞰した物事のとらえ方が身につきます。〇社内への啓蒙活動や脆弱性診断、ゼロトラストへの対応などを行っておりますが、セキュリティが命のネット銀行のため、対外的にも同社のセキュリティ対策等を発信しブランド力を向上させる施策に今後力を入れていく方向性です。★社風:風通しのよい企業文化、意思決定が非常に早く、組織にスピード感があります。経営層との距離も近く、年齢や新卒中途、職層問わず経営層との会話や企画提案をすることが可能です。★研修制度:非金融人材の方でも通信教育や金融関係の資格取得のための支援プログラムがあります。受験料や取得奨励金なども支給しておりますので、学びたい方を歓迎する風土があります。またUdemyの法人契約やAWS主催の研修などITに関する知識をキャッチアップする機会も提供しております。【配属部署】リスク統括本部ーシステムリスク管理部ーシステムリスク管理/品質管理/サイバーセキュリティ(CSIRT)の3チーム構成(各チーム3名)※SOCは外部委託しており、SOCで監視している情報で緊急度の高いものをCSIRTグループで受け対応を行っています。・レポートライン:本部長ー部長(40代後半男性 ISMS認証、開発社員の教育→外資系生保→国内銀行→現職※システムリスク管理経験が豊富)ーチームリーダーーメンバー・中途入社出身企業:監査法人/セキュリティコンサル・ベンダー/カード会社の社内SE・年齢構成:40代~50代が中心【働き方】フレックスを活用し、仕事と家庭の両立を図っている社員様が多いです。残業時間も多い社員の方で月平均35時間程度と組織として定時内でのパフォーマンス発揮を頂けることを重視しております。
- 勤務地
- 東京都
- 年収
- 500万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 社内SE
更新日 2024.11.07