国際税務(移転価格・BEPSなど)【大阪本社】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【国際税務に係る主な業務】■移転価格税制への対応(利益率モニタリング、各国APAを含めた全体マネジメント等)■BEPS2.0への対応(国別実効税率の算定、税額の見積計算、全体マネジメント等)【国内・国際共通の主な業務】■国税局等による税務調査への対応、社内の自主的な税務調査の実施■国内外の税務相談への対応※同社事業の知識・経験を広げる趣旨で、他の経理業務を担当していただくこともございます。【募集背景】昨今積水化学グループの事業は国際化が大きく進んでおり、今後もこの傾向は加速していきます。国際税務を取り巻く環境は今後も益々変化すると想定される中、国際税務に係る組織力の強化を目指し、募集を行います。【組織構成】コーポレート経営管理部 税務企画室 5名※税務企画室は主に2つの担当で構成されており、本ポジションでは国際税務を中心にご担当を頂くことを想定しております。 国内税務担当:グループ通算による確定申告業務、積水化学としての地方税・消費税・事業所税等の申告業務、決算における通算税効果に係る業務など 国際税務担当:移転価格税制やBEPSプロジェクトへの対応【本ポジションの魅力】◎グループ会社150社超のトップに立つプライム市場の上場企業における税務コンプライアンスや税務ガバナンスの維持に資することができます。◎多くの企業において必要とされている申告業務の知識や能力を身に着けることができるだけではなく移転価格対応など国際税務にも関与いただくことで税務の専門性をより深めることができます。◎長期ビジョン(VISION2030)に基づき、SAPを導入・展開していくと同時に、現在、会計ガバナンス体制を構築する過程にあります。将来的な業容拡大を見据えた仕込みの時期から参画することで、グループ全体の経理業務をリードする立場になれる良い機会です。◎同社グループはコーポレート部門以外に4つの事業セグメントを有していますが、各セグメントの管理部門は経理や税務のリテラシーもある程度あり、同室とのコミュニケーションの頻度も高いため、協力が得やすく、税務担当としてはとても仕事がしやすい環境にあります。◎グループ各社の事業の状況、財務諸表が随時集まってくる部門ですので、会社全体の事業の動向を広く知る知ることができ、経営層・主要会議向けにも参加する機会もありますので、会社の意思と自らの活動が繋がっていることを感じられます。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 経理・財務・会計
更新日 2025.07.30