電池材料/評価技術開発【TIC】電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
Liイオン2次電池に代表されるバッテリーには、数多くの含フッ素化合物が用いられています。今後使用される材料の能力を高めていくためには、素材だけを扱うのではなく、素材を用いた電池評価まで行う必要があります。電池評価結果から、素材の課題を抽出し、材料開発へのフィードバックを実行して顧客提案、採用へつなげるところまでを担当頂きます。【具体的な担当業務】また、具体的な取り組みとしては、将来ニーズを先取りした環境志向の電極バインダーの基盤技術開発や次世代電池に関する技術開発なども担っていただき、各種解析・実験などを担当頂きます。将来的には材料開発の取りまとめや新規開発製品のリーダー、新規技術開発など部門の中核を担うリーダーとして成長して頂くことを期待しています。【ポジション・立場】技術開発中核メンバー【仕事のやりがい】同社はフッ素化学分野において、グローバルカンパニーであり、欧州、北米、中国、日本、アセアン各地域において、フッ素化学事業を展開しています。素材から最終製品である電池評価を組み合わせることで、素材~製品の一気通貫技術開発が行え、素材の高機能化のみならず、川上から川中へと事業拡大にもつながります。自ら、中心メンバーとして企画・技術開発した素材が、広くグローバルで活用され、事業を変えていく大変やりがいのやる業務になると考えています。【同社の強み】■これまではフッ素化学に特化してきたが、高機能材料や環境材料のリーディングカンパニーへの挑戦を掲げており、化学事業発展に向けて、新技術開発、新材料開発を推進できる。また新分野への挑戦のため、産官学協創も活発に行っており、最先端の技術に触れることができます。■グローバルに生産、開発、販売拠点があり、グローバルに活躍できるチャンスがあります。■テーマ推進はチームで進めることが多いが、上司との距離が近く、スピーディに判断ができます。【キャリアパス】■材料開発者として新材料開発を進める中で、材料の開発から評価までを推進し、開発した材料の顧客提案やマーケティングも担って頂きますので、基礎研究段階から顧客提案まで幅広い経験が可能です。■新分野のため、産官学協創も積極的に行っているため、最先端の研究に触れるチャンスがあります。■開発リーダー、マネジメントを経験して昇進していくことや、専門性を極め業界・学会で通用する立場になることも可能です。
- 年収
- 500万円~900万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.04.14