- 入社実績あり
水上艦建造工事における各種装置の検査【長崎/NO1重工業】三菱重工業株式会社
三菱重工業株式会社

【期待する役割】現在の世界情勢から防衛予算が増加、新型水上艦艇建造等の受注も堅調に推移しており、建造体制の増強を図っています。この流れを受け、品質保証業務範囲も拡大するため、体制強化としての人員増強が急務となっています。本ポジションでは、水上艦建造/修理の工事現場において各種装置の検査業務を行って頂きます。【職務内容】顧客から受注した水上艦建造/修理の工事現場において、各艤装品である推進装置、電気装置、武器装置の取付に関わる検査及び装置の運転調整に関わる検査実施と検査に立会う防衛省の検査官への検査申請、検査の現場での説明、検査・計測結果の記録、検査成績表の作成などを行います。建造艦に搭載する機器について、機器メーカに出張し出荷前検査への立会や品質管理状況の確認を行います。また、鋼材の組立段階から機器の取付・試験調整、海上試験、引渡し前の検査まで、艦艇建造の全ステージに関わることができる仕事です。【働き方について】水上艦品質保証課は3つのチームからなる総勢20名の課です。水上艦建造における検査のキャリアを積み重ねたメンバーが多く、指導やサポートが手厚くできる職場です。勤務については、お客様や製造部門との建造現場での共同業務が多いことから、リモートでの業務はありませんが、事前の日程調整や職場のサポートにより、休暇取得等はしやすい職場です。【本ポジションの魅力】同社は防衛装備品のインテグレテータとして国内をリーディングしている会社の一つです。そのため、最新技術を駆使しながら、国防という責任の重さを常に感じながら、仕事に取り組んでいます。また、単なる製品の検査にとどまらず、艦艇建造の全ステージに関わることもでき、非常にやりがいのあるものです。 【組織構成】水上艦品質保証課(20名)【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・2025年3月末の決算発表で受注高7.0712兆円、売上収益5.0271兆円、当期利益2,454億円等いずれも過去最高であり、日本を代表する企業でありながら、さらなる成長を続けております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。
- 勤務地
- 長崎県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 品質管理・品質保証
更新日 2025.06.06