- 入社実績あり
自動車ランプのハードウェア開発(ノイズシミュレーション担当)スタンレー電気株式会社
スタンレー電気株式会社
【募集の背景】近年、エクステリア・インテリアライティングの分野では、LED技術の進化により機能が大幅に拡張され、ADB(アダプティブ・ドライビング・ビーム)やインテリア照明などの高度化が進んでいます。これに伴い、LEDを駆動する回路も複雑化し、車両との通信や他の機能との連携が不可欠となり、ライティング技術は「システム」としての規模を拡大しています。また、SDV(Software Defined Vehicle)という新たな自動車開発の潮流の中で、ハードウェア領域もこの変化に対応することが求められています。こうした環境の変化に対応し、より高度なライティングシステムの開発を推進するため、新たにハードウェア開発エンジニアを募集します。対象となる車両は四輪・二輪の両方に及び、先進的なライティング技術の開発に携わることができます。【業務内容】ハードウェアの試作を減らすことを目的としたノイズシミュレーション業務・設計したハードウェアの試作前に、EMC適合性をシミュレーションで評価業務・試作回数を削減し、開発のリードタイムを短縮する業務■担当製品:・ヘッドランプ・リアランプ内に設置されるLED実装基板、LEDドライブ・通信回路基板・車両室内に設置されるランプ制御用ECU回路基板(ヘッドランプ・リアランプ)・高機能ライティングシステムにおいて、ランプ内に設置される高機能LEDドライブ・通信回路【入社後の中長期的なキャリアパス】ハードウェア設計者としてのキャリアは、大きく「マネジメント領域」と「エキスパート領域」に分かれます。マネジメント領域では、人材や開発の管理を担当し、エキスパート領域ではハードウェア設計の専門性を深めることができます。【配属部署】以下いずれかとなります。・自動車技術本部 システム技術部 先行開発二課・スタンレーモビリティエレクトリック株式会社(在籍出向:勤務地は上記記載拠点となります。)エクステリア・インテリアランプシステムの構築に欠かせないE&E領域において、システム設計からハードウェア設計、ソフトウェア設計の開発を担う部署です。先行開発の課と量産の課では、システム、ハードウェア、ソフトウェアでそれぞれの課を構成されています。※在籍出向について2025年10月1日付で、新会社「スタンレーモビリティエレクトリック株式会社」が設立されます。本会社は、スタンレー電気株式会社と三菱電機モビリティ株式会社による合弁会社となっており、それぞれが持つ車載用ランプシステム技術と電子・制御部品の強みを融合させ、次世代車両(四輪・二輪)向けの最先端製品の開発を担います。【仕事の魅力】■自動車業界は開発スピードが非常に重要視される環境であり、同社はより専門性の高い技術者が意思決定を迅速に行える体制を構築することで、競争力の高い開発を実現していきます。大手企業の安定した基盤を持ちながらも、柔軟かつ機動的にチャレンジできる風土のもと、新たな価値を作り上げられる■自分が設計した回路が実際に車両に搭載され、市場を走る姿を見たときの大きな達成感を味わえる■上司や先輩に加え、ハード設計のエキスパートからのアドバイスやレビューを受けながら設計を進められるため、学びの多い環境■事業の拡大に伴い転職者も多いため、中途採用者でも気後れすることのない職場環境【働き方】・残業時間:35時間程度・フレックスタイム制あり・在宅勤務可能:週1.2回程度 ※開発状況に応じて相談可【外出・出張の有無】・基本的になし【海外赴任について】なし【定年】65歳 ※役職定年なし【数値で見る同社の魅力】■創業1920年自動車用電球の製造・販売から始まった同社。現在は光の総合メーカーとして生活を幅広く支えています。■売上高:約4,724億円(1962年に東証一部上場、以後、売上を拡大しつつ、現在の企業規模まで成長を遂げてきました。)■拠点数:国内32拠点、海外34拠点■平均勤続年数:16.3年■平均年齢:40.9歳■中途比率:43.2%■フレックス制:有(コアタイム:13:00-15:00)■全社平均残業時間:20.3時間/月■有給休暇取得日数:13日/年間※2024年度実績
- 勤務地
- 神奈川県
- 年収
- 450万円~930万円
- 職種
- 製品評価
更新日 2025.12.25












