事業承継担当〈同社事業承継株式会社兼務〉銀行
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■株式投資(投資専門子会社、ファンド)に関する案件獲得活動(ソーシング)、取引実現に向けたストラクチャー検討および顧客折衝(ディールマネジメント)、同社事業承継株式会社による投資先については社外取締役に就任、買収後の経営統合業務(PMI)を担当します。【詳細業務】■M&A仲介業者や金融機関などのM&Aアドバイザリー、税理士など専門会に対し営業活動し、案件獲得■中小企業のオーナー経営者と折衝、ニーズを踏まえた提案■財務分析にとどまらず法律・税務等、専門家への確認、案件組成【配属部署】事業承継金融部【部署補足】■事業承継金融部は営業担当、プライシング担当、投資後管理担当、債権投資担当の4チームで構成されています。・営業担当:情報の獲得から取引実現まで顧客の窓口となって案件を推進し、同社事業承継による投資については投資先の社外取締役に就任し、投資後の経営統合業務(規程の整備や関係会社の整理など)も行います(次項で詳述します)。・プライシング担当:投融資判断のために必要なデューデリジェンスの業務を担います。・投資後管理担当:案件のストラクチャー組成、投資済み案件の管理に加え、期待収益の実現に向けた施策実行担当。・債権投資担当:昨年度まで法人業務管理室で行っていたバランスシートソリューション業務を中心に金融法人・事業法人の営業部店の窓口として当部の投資案件の獲得を行います。【部署概要】事業承継に関する投融資業務に加え、債権投資や事業再生案件に係る投融資も行います。主たる顧客は将来が見通しづらく後継者不在の中小企業です。事業が赤字であっても純資産に価値がある会社であれば、廃業を視野に入れて会社買収の対象とする「廃業支援型バイアウト」は競合が見当たらないため、社会的意義があり、かつ高収益が期待できる投資となっています。具体的には、第三者のパートナーと投資事業有限責任組合を組成し、組合が対象企業の株式を100%買い取り、経営者に代わって事業の一部継続に向けたスポンサー探索や円滑な廃業を行う、という取組です。また、投資専門子会社を設立、2020年度より投資の対象を拡大しました。こちらは事業継続が前提となりますので、よりビジネスの展開をしっかり見極め、第三者につないで行くまで対象企業の業務改善等を支援することになります。
- 年収
- 600万円~1200万円※経験に応ず
- 職種
- 法人営業
更新日 2025.02.07