北陸電力株式会社

【社内情報システム担当者】富山市/福利厚生◎

【期待する役割】
経営方針や各業務主管部の業務ニーズ（課題）を把握し，最新の情報技術を用いた解決策の検討，提案及びシステム化実現までを行って頂きます。

【職務内容】
各業務主管部と外部ベンダーとの間に立って業務知識とシステム知識を総合しながら，各業務主管部へのシステム化提案，概要設計支援，予算策定，発注手続やその後
のプロジェクト管理等を行って頂きます。

【配属について】
本人の希望や適性に応じ，ハードウェア等の情報基盤を担当する箇所，情報セキュリティ対策を担当する箇所及び情報システム部全体の計画や予算の纏めを行う箇所でも，業務に従事頂くことが可能です。

※※入社後すぐ北陸電力送配電株式会社へ出向となります 北陸電力(株)と北陸電力送配電(株)に、勤務条件の相違はありません。

【募集背景】
組織体制に伴う増員

【組織構成】
情報システム部45名

☆★☆1951年の創立以来、人々の暮らしに欠かせない電力を安定的に供給すると共に、電気事業を通じた地域発展、環境にやさしい社会の実現を目指し続けている同社。☆★☆

■原子力発電が稼働していた2010年度の発電電力量構成比は、石炭火力44％、原子力28％、水力24％、石油火力3％、新エネルギー等（太陽光、風力）1％となっていました。ただ原子力発電の長期停止に伴い、2017年度は火力発電の比率が66％と高まっています。その中でも北陸地域の豊かな水資源を活かした水力発電比率は28%と全国でもトップであり、加えて、燃料調達コストが比較的安定している石炭火力の比率も高いことから、電気料金は全国でも競争力のある低廉な料金水準となっています。
■2018年11月、CO2排出量を大幅に低減できるＬＮＧ（液化天然ガス）を燃料とする北陸電力初のコンバインドサイクル発電設備を導入、「富山新港火力発電所LNG1号機」が営業運転を開始しました。
■水力発電の開発　水資源の有効活用とCO2排出量の削減を図るため、富山県魚津市で新規水力地点（片貝別又発電所）を運転開始したほか、既存の水力発電設備の改修等による発電出力増加等の取組みを進めています。
■太陽光・風力発電の導入拡大　志賀、富山、三国、珠洲太陽光発電所の4箇所で太陽光発電所を、また、北陸電力グループ会社では石川で風力発電所を運転しています。