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大学研究室創薬開発からの転職

  • 柏木さん(28歳・女性)

    1. Before
      大学研究室 
      創薬研究
    2. After
      CRO企業 
      臨床開発モニター

大学研究室での創薬基礎研究に従事された後転職され、これからは臨床開発モニターとして新薬開発を支えていくことになった柏木さん。 前職で実験データの信頼性をあげていくことが最も大事だと考えていた柏木さんにとって、臨床試験データの信頼性を保つ「モニター」は、適職といえるのではないでしょうか。

転職する前の仕事

転職する前の会社ではどんなお仕事をされていましたか?
大学研究室の研究員として難病の創薬開発に携わっていました。
4年間勤務を経て実験担当として、新薬の薬効評価や統計解析などを行っていました。

転職の理由

転職を考えたきっかけは何ですか?
私が4年間従事してきたプロジェクトが研究室の方針で縮小されることになり、先が見えなくなってしまった事が転職の一番の理由です。
他のプロジェクトに入ることも考えましたが、今まで4年間そのプロジェクトの実験を一生懸命やってきたので、急に他のプロジェクトに加わるのも気が進まなかった事と組織の方針のアップダウンが激しい職場で10年、20年と働き続けるのは厳しいと感じて転職を決意しました。

私の転職活動

どのように転職活動をされましたか?
私は検査技師の資格を持っているので病院での検査技師の仕事を探していましたが、検査技師が自分に合っているのか疑問に思うことがありました。
研究室を辞めた時点で臨床開発モニターの仕事について全く知りませんでしたが、臨床開発モニターや治験のコーディネータの仕事について調べていて興味がでてきました。
そこで、医薬品開発に関する求人をインターネットでいろいろ調べているうちにパソナキャリアのホームページにたどり着きました。
私が前職に対して感じていた事、仕事をする上で大切にしている事を話したところ、「治験のコーディネータは、柏木さんにはちょっと違うかもしれませんね。モニターが向いていると思います。」と言って下さいました。その時は自分の希望がはっきりしていなかったのですが、振り返ってみるとその通りでした。病院と製薬会社の橋渡しとなって、データの信頼性を高めるという仕事がまさに私が望んでいる働き方でした。

入社する企業について

今度入社する会社を選んだ理由は何ですか?
前職では「しっかりした実験がしたい」ということが常に頭にありました。
私は実験を行う中で信頼性の高いデータをとる重要性を実感していましたが、組織がしっかりしていないために信頼性の高いデータがとれない事に不満を感じていました。
面接では、データの信頼性を高める事が重要なことであり自分もそれを望んでいるという思いを正直に面接官に伝えたところ、とても共感してくれました。
面接をしながら肌で感じたことを大事にした結果、今回の会社に決めることになりました。その他、会社の理念として「品質第一主義」をうたっていることにも、強く惹かれました。

入社後の現状と新たな目標について

転職後の目標をお聞かせください。
まずはモニターとしてプロになること。その後はデータ管理や品質管理といった仕事にも挑戦してみたいと思います。どんな形であれ、ずっと新薬開発に携わっていたいと思います。
新しい会社は育児休暇などが充実しており、女性が長く働けるための仕組みが整っているので安心しています。
転職をお考えの方へのメッセージ

私は前の職場を辞めたいと思ってから転職活動を始めるまでに1年間かかりました。今となって思うのは、悩んでいても何も生まれないという事。どんな仕事があるのか話を聞いてみる!面接を受けてみる!情報がないことには何も決められないものです。
今まで考えたこともなかった職種が自分にとって天職かもしれません。いろいろ見た結果、やっぱり今の仕事を続けようという結論になっても、それはそれで良い事だと思います。悩んでいないでまず動くべきだと思いますね。

キャリアアドバイザーからみた柏木さんの転職

キャリアアドバイザーからのコメント

柏木さんは、よりエンドユーザーに近い立場で新薬開発に携わりたいという思いが明確で新しいことを吸収したいという熱意をお持ちの方です。
温厚で親しみやすいお人柄で、仕事に対しては非常にタフさをお持ちです。これからのご活躍を期待しています。

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