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総合貿易商社の貿易事務からの転職

  • 中澤さん(26歳・女性)

    1. Before
      総合貿易商社 
      貿易事務
    2. After
      証券系シンクタンク 
      アナリストアシスタント

「自分の主観だけでは、どんな仕事がいいのか探しきれないのでは」と考え、パソナキャリアに登録した中澤さん。プロの視点を加え、自分では思いもよらなかったシンクタンクへ転職する道を選ばれました。異業種への転職は、「食わず嫌いをやめ、自分から近づいてみると面白さが見えてくる」と語ってくださいました。

転職する前の仕事

転職する前の会社ではどんなお仕事をされていましたか?
総合貿易商社の貿易事務として、3年半勤務しました。香料食品部に所属し、食品の原材料などの輸入業務を行っていました。コレポン業務や、海外での生産から納入までのスケジュール管理と調整、新規顧客獲得のための規格書作成などです。イレギュラーワークとしては、クレーム対応や展示会開催のサポートなどもありました。
業務を通じて心がけていたのは、仕事の効率やスピードのアップです。在籍年数が増えれば、任される仕事の量が増えます。そこで書類作成では写真を加えて理解しやすいようにしたり、ファイリングやデータ管理では、誰もがすぐに取り出せるようにしたりと、いろいろ工夫していましたね。

転職の理由

転職を考えたきっかけは何ですか?
仕事は面白かったし人間関係も良かったので、不満はありませんでした。でも、小さいころから絵が好きで、以前からそれに没頭できる時間を作りたいという夢があったんです。
先々のキャリアプランを考えても、夢を実現するのは若いうちがいいだろうと、フランスへの留学を決めてから退職しました。現地では美術学校に通い、充実した1年間でした。ずっと抱いていた夢がかなえられて満足しています。

私の転職活動

どのように転職活動をされましたか?
帰国後は新しい仕事を探さなければなりません。まず考えたのは、自分だけの目線で探しても何が合うのか探しきれないのでは、ということです。パソナキャリアのHPを見てみると、関心の持てる企業も出ていましたので登録しました。
26歳のうちに転職先を決めたいという目標はありましたが、どの業界でどんな仕事がしたいのか、具体的なイメージはありませんでした。ですからカウンセリングでは、前職で面白いと感じていた、法規に関することなどを自分で調べ、回答したりトラブル解決に役立てたりしていたことも、お伝えしました。

入社する企業について

今度入社する会社を選んだ理由は何ですか?
シンクタンクへの転職はまったく考えていませんでした。社名を聞いたときも「えっ?私にできるの」と思ったくらいです。でも、仕事を紹介されてから、本を読んでアナリストの仕事や業界について勉強しました。少しでも理解できると身近に感じられ、面白い仕事に思えてきました。自己PRや志望動機もスラスラ書けたんですよ。そのときに、「これはいいかも。できるかもしれない」と先が見えた気がしました。
26歳くらいだと、業界未経験の転職も難しくないと思います。私の場合、木に例えると「調べる」「まとめる」という幹の部分が前職と共通していました。異なるのは業界知識で、それは枝葉のこと。私は面接で「業界の勉強をしたいのですが、お勧めの本はありますか」という質問をして、参考になる雑誌やTV番組を教えていただきました。

入社後の目標など

今後の目標を教えてください。
入社を控えプレッシャーもありますが、まずは勉強ですね。面接のときに勧めていただいたTV番組や経済誌も、アクティブに観たり読んだりしていくつもりです。
将来の的なことは入社してから決めますが、証券アナリストを目指せるチャンスもあると聞いています。そういったチャンスの波が来たときに、その波をうまく察知して乗っていけたらいいですね。今は海に出る準備中というところです。
転職をお考えの方へのメッセージ

異業種への転職は不安ですが、やる気次第ではないでしょうか。アドバイスを参考に、異業種へチャレンジしてみるのはいいことだと思います。「食べて」みないとわからないし、自分から興味を持って近づいてみると、意外と「あ、イケるかも」と思えることが多いですよ。 私もそうでしたが、離職すると外の世界と接触する機会が減り、視野が狭くなるものです。そんなときに、新鮮な空気を吹き込んでくれたのがキャリアアドバイザーの方でした。他の様子がわかるし、質問や準備することなども答えてくれる。面接対策も手伝っていただき、「自分は1人じゃない」と思える心強い存在でした。

キャリアアドバイザーからみた中澤さんの転職

キャリアアドバイザーからのコメント

中澤さんはとても勉強熱心な方で、自分なりに企業を研究してからじっくり応募されていました。前職ではご自分で工夫され、業務の効率化や説得力のある資料作りなど、付加価値をつけた仕事を行ってこられました。今回は異業界への転職になりますが、今までの経験・仕事に対する姿勢をもとに、新しい職場でも早いキャッチアップで活躍されることと思います。

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