【大阪】研究施設の意匠設計 働き方◎フレックスリモート有不動産
不動産
【募集背景】事業拡大に向けた増員募集です。高度経済成長期に竣工された研究所が竣工後40~50年を迎え改修ニーズが高まり、また、ベンチャー企業の台頭によって新築ニーズも高まっています。これまでの実績が高く評価され、多くの案件の依頼をいただいている状況です。プロジェクト数も年々増加しており、組織強化を目的とした増員募集を行います。パートナーのオリエンタル技研からも紹介が多く、案件相談が増えている状況です。 【業務内容】研究施設の設計に特化した国内有数の建築設計事務所である当社にて、意匠設計職をお任せします。企業の研究所/本社/イノベーション施設などに対して、企画提案、設計、工事監理まで一気通貫で実施。建築設計者だけでなく元研究者、クリエイティブディレクター、インテリアデザイナー、グラフィックデザイナーなど様々な分野のプロフェッショナルが互いの強みを生かしあいながらチームワークでプロジェクトを進めていきます。 【組織構成】組織体制東京と大阪で 7ユニット体制(大阪1、東京6)。東京に約50名在籍。全体は20~30代中心で、40代以上は15名程度。各ユニットは3~5件の案件を担当。1案件あたり2~5名で編成し、リーダー+サブ体制。担当アサインは希望アンケートやスキル、案件状況を踏まえて決定。 【魅力】案件数が豊富で専門性が高い(研究所設計トップクラス)。若手中心で活気ある組織、定着率も高い。フレックス導入+充実したオフィス環境で働きやすい。設計業務に加え、プロマネ・コンサル的な関与ができる自由度の高い仕事。案件は顧客紹介や研究所設計の専門性から依頼が増えている。大手とのコンペでも勝てる強みあり。 【働き方】フレックス制度あり:月曜午前は全体朝礼(10時)、残業は原則22時以降禁止。リモート勤務は推奨されていないが、育児・介護など事情があれば週2~3日活用可能。オフィス環境は充実(日経ニューオフィス賞受賞、ハーマンミラー椅子など)。 【市場を取り巻く環境(研究施設・研究所建築)】 1. 政策・国家戦略の強化「統合イノベーション戦略2025」により、科学技術・イノベーション政策が戦略的かつ統合的に推進され、基盤研究および応用研究を支える施設強化が重視されています。大型研究施設や共同研究拠点の整備計画が国家規模で複数進行しており、オープンアクセス型や共同利用型研究施設の需要が高まっています。 2. 民間非住宅建設投資の堅調さ住宅市場(特に持家・分譲住宅)は人口減少や建設コスト上昇、住宅ローン金利の影響で伸び悩む一方、民間非住宅(オフィス・研究開発施設・工場など)は比較的底堅く推移しています。建設投資全体も、改修・補修を含む維持更新や機能付加のニーズを背景に、実質的にプラス成長が見込まれています。 3. 改修・リノベーション需要の拡大既存建築物の老朽化や建築基準・耐震性能・省エネルギー基準の見直しを背景に、改修・性能改善・用途変更(ラボ機能の新設やアップデート)などの案件が増加しています。 4. デザイン・インテリア等“体験価値”としての空間の重要性研究施設でも、ラボ機能だけでなく、共同研究、外部交流、見学・公開、企業や大学・研究者を招く機能、カフェ・ラウンジ・ショールームなどを備えた複合空間が求められるようになっています。国家政策の観点でも「イノベーション・エコシステムの形成」が重要視されており、空間デザインの質が施設評価に直結しています。具体例として、SMCが柏の葉にグローバルフラッグシップ研究開発拠点を開設する計画など、見せる・魅せるデザインやブランド価値を伴う施設づくりが重視されています。
- 年収
- 600万円~1500万円
- 職種
- 土木設計・建設設計
更新日 2025.10.02