同社、品質監査担当として下記業務をお任せします。【具体的に】■入社直後に期待する業務 :見習いとして、3ヶ月の間、品質監査に同行し、当社の監査を理解いただきます。■3ヶ月~6ヶ月後の業務イメージ:品質監査担当者として品質監査に参画し、監査リーダー必要な技量を獲得いただきます。■6ヶ月後~の業務イメージ:品質監査リーダーとして品質監査に従事するとともに、QMS改善企画にも参画していただきます。一年あたり約50拠点の監査を分担し、監査対象側のスケジュールとタイミング次第ですが、2週に1回程度出張対応を行っています。英語に抵抗がない方には、年2、3回程海外拠点(主にアジア圏)の監査対応も行っていただきます。【組織構成】本社部門 品質統括部 品質保証統括グループ 品質監査担当担当役員補佐、部長、庶務+2グループ体制品質保証統括グループ(品質の企画、推進、統括、監査を担当):15名KOBELCO TQM推進グループ(TQM,ものづくりの推進を担当):8名【キャリアパス】素材・機械・エンジニアリング等の性格の違う事業の集合体で、拠点の規模も大小あり、事業毎で品質保証の進め方も様々なため、ご自身の知識、経験が生かせる場所、場面が数多御座います。品質統括部内には、TQM活動の企画・推進を担当するグループがあり、部内で担当替えの可能性があります。品質保証人材として、本社・事業部門・拠点間のローテーションの可能性があります。【魅力・やりがい】2017年に品質不適切行為を発生させた未熟な組織です。2018年に、初めて全社品質を総括する部署として品質統括部が発足しました。まだ、管理面の不適合が散発する様な状況にありますが、弱点補強のためのルール作り、教育活動が一から実施することができます。未熟な組織であるため、いろいろな管理ツールを使って改善を進めると、具体的に効果把握も実感し易い状況で、そういう意味ではやりがいのある仕事であると思います。品質統括部自身が絶大な権力をもってトップダウン的な指導をしている訳ではありません。事業部門、拠点と会話をして、合意形成をしながら進めていく仕事です。難しい面もありますが、人との繋がりを持てる、期待される仕事でもあります。