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<目次>
転職活動で内定に至るには、書類審査や、面接などいくつかの関門があります。なかには面接を複数回重ねて行う企業もあります。採用審査である以上、書類審査や面接を通過できないことは、当然ありますが、複数の企業に応募していて、どれも通過できない、いつも面接で落ちる、などが続くと、どうしてうまくいかないんだろう?と感じると思います。
一方で、転職活動を繰り返しながら、なかなか自分が思い描くような仕事、職場にたどり着けないという方もいます。
そのような時は、一度立ち止まって、うまくいかない自身の転職活動を客観的に見る必要があります。
なぜ選考を通過できないのか?転職した先に自分が目指した仕事がなぜないのか?よくある、見られる理由をいくつか挙げてみます。
中途採用の場合、企業側は即戦力となる人材を求めている場合がほとんどです。退職した人の業務を今すぐ担当してくれる人材や、新しく立ち上がったプロジェクトを進めてくれる人材など、その仕事にすぐに取り掛かれるスキルが求められます。
教育にかける時間やコストをかけなくても、すぐに仕事を回せる人が求められているので、そもそも必要なスキルがない人材を採用することはありません。
応募時に、その求人に記載されている応募条件を確認、職務内容を熟読して、どういったスキルが求められそうか、しっかりと分析して、自分が持っている、アピールできるスキルとのすり合わせができていれば、解決する問題です。
逆に、たとえ求められているスキルを持っていたとしても、アピールできなければ、持っていないのと変わりがありません。自分自身が持っているスキルは確実にアピールする必要があります。
履歴書や職務経歴書において、そのスキルについて記入が足りていなかったり、アピールできていなかったりすれば、同様に通過することはできません。
ウェブサイト上には、履歴書の書き方、職務経歴書の書き方や、自己PRの書き方、伝え方など、様々な情報があります。そうした記事に目を通して、自身のアピールの仕方を検討すると良いでしょう。 転職活動を進めるうえでの大切なポイントなど、以下のコラムも参照してみてください。
面接官からの質問にはスムーズに答えられるのがベストです。しかし、それを意識しすぎて質問をよく理解しないまま返事をしてしまったという経験をお持ちの方もいるでしょう。また想定外の質問をされることでも、見当違いの回答になってしまうということもあります。面接官がどんな回答を求めているのか、理解して的確に答える必要があります。
そこをクリアするためには、面接でされやすい質問などを調べて自分の答えを用意してしっかり答えられるよう練習したり、知人に協力してもらったりして、面談練習などをしておくと良いでしょう。転職エージェント経由の応募であれば、キャリアアドバイザーによる模擬面談などの支援を受けることができます。
転職活動がうまくいかない理由はさまざまですが、自分がうまくいかない理由をきちんと分析できていなければ、次の選考でも同じ理由で通過できなくなる可能性もあります。
転職活動は相手のあることですから、不採用となった理由の全てがわかるわけではありませんが、自分なりに、原因を考えて、改善する努力は必要です。
こちらの記事も参照してみてください。
在職中の転職活動では、仕事を続けながら活動を行わなければなりません。通常の仕事に加えて、企業研究や応募書類の作成、面接対策などやることが多く、準備には時間と労力が必要です。
準備が十分にできずに、転職活動を進めても、選考通過が難しい状態になることがあります。また転職できたとしても、働き始めてみたら、思った仕事ではなかった、目指すキャリアアップが期待できなさそうなどの理想と現実のギャップに悩むことになります。
転職活動の進め方を把握し、しっかりと準備をしてから、応募することが結果として転職成功への近道になります。なかなか時間が取れない、進められないという方は、転職エージェントを活用した転職活動をおすすめします。
転職活動がうまくいく人とうまくいかない人という分類は実際にあるでしょうか?そしてその違いは何なのでしょうか? 転職活動がうまくいかないという人に見られる、いくつかの特徴、傾向について、まとめました。
自分の置かれている状況、自身の市場価値を客観的に見ることができていないと、転職活動はなかなかうまくいきません。例えば、自分が企業側の求める人材像にマッチしていないにもかかわらず、同じような求人にばかり応募し続けた場合、いずれの企業からも内定がもらえないという結果になりかねません。
まずは、自身のキャリアやスキルの徹底的な棚卸が大切です。客観的な自己分析を行うことで、自身の訴求できる自己PRポイントや、求人の求める人材像とのすり合わせが可能になります。
転職活動に不安はつきものです。転職活動がうまくいかなかったらどうしよう。今よりもいい仕事につけるのだろうか。今の職場を辞めないほうが良いのだろうか、といったように不安を募らせた結果、転職活動に迷い、前向きになれないことがあります。
転職に対して前向きでないと、どうしても面接などで回答や態度に出てしまいます。
まずはその不安の理由をしっかりとらえる。転職したい原因を見つめなおすことで、転職、退職理由が明確になり、求人に求める条件が明確になります。
求人応募先を検討するときに、企業の知名度は魅力的です。知名度のある企業であれば、業績も安定あるいは上り調子で、信頼度も高いことが多く、誰もがある程度業務内容も知っているためです。 ただし、知名度が高いということはそれだけ多くの応募者が集まり、競争力も高まります。また具体的な業務に対する理解の浅さが選考において命取りになることもあります。 企業知名度による先入観を捨て、他の求人企業同様しっかりと企業研究を行なう必要があります。
また、年収は求人を選ぶ条件として重要な要素の一つですが、年収だけを理由に応募すると、当然志望動機や、面接での受け答えで詰まってしまうことになります。 年収がアップするということは求められるスキルや経験への期待値が高くなる、業務の責任範囲が広くなることも多くなります。年収だけでなく、求める人材像や要件をしっかり理解して、自身がそれに応えられる人材であるかどうか、客観的に自身を見つめなおし、キャリア、スキルを棚卸しておきましょう。
転職先が自分に合わなかったり、さらなるキャリアアップを求めたりして、結果的に5回、6回、7回と転職を繰り返してきたという方もいると思います。なかには在籍期間が極端に短い職歴もあるかもしれません。 この転職回数が、選考通過にどう影響するかは業種や職種によっても受け取り方が異なるため、一概に何回以上になると印象が悪くなると決めることはできません。
ジョブ型雇用などが推奨され、企業の雇用形式は変わりつつありますが、従来の日本型雇用、メンバーシップ型雇用を継続している企業などでは、採用の判断基準一つとして、在籍期間が短い職歴の多い人は敬遠しがちです。働いてみたら思っていた業務と違った、やりたい仕事ができなかったなど、1つ1つの企業で何かを完遂せず、途中で離脱しているケースが多いと、思い込みが強い、責任ある仕事を任せても途中で離脱してしまうのではないか?といったネガティブな評価につながります。
転職回数が多い、在籍期間が短い会社がある場合、その理由をどう伝えるか、それぞれの企業で何をしてきたかが転職成功のカギとなります。
現在の職種が自分に合っていないと感じたり、他の職種に魅力や将来性を感じるなどして未経験の職種に挑戦するという方もいるかもしれません。この場合、「未経験可」をうたっていない求人では、そもそも経験者、即戦力を求めていることが多いので、応募してもうまくいく可能性は低くなります。
未経験者を募集している企業の場合も、企業側には職種としては未経験でも「プロジェクトなどでリーダーシップをとった経験がある人」「新しい観点から業務をブラッシュアップしてくれる人」というように求めるものがあります。企業がどのようなキャリアをもつ人を欲しがっているのかを見極めたうえで応募しましょう。
男女の雇用機会均等は当たり前になってきてはいても、まだまだ女性が家事や育児の主体を担っているという家庭は多数あります。結婚した場合仕事を続けるのか、パートナーが転勤した場合どうするのか、子どもの保育園への送迎や体調不良時の対応はどうするのかなど、女性の転職は、プライベートと仕事のバランスをどう考えているのかをしっかり言葉にまとめておく必要があります。
育児中の転職は、福利厚生や時短勤務など、企業が女性の力を活用しようとしている企業の求人を選んだり、家族や有償サービスに依頼できる準備を進めたり、病児保育を利用したりするなど、サポート体制を整えたうえで面接に挑みましょう。
年代によっても、転職活動成功のポイントは異なります。それぞれの年代ごとに転職活動がうまくいくコツをご紹介します。
同じ20代でも、20代前半と20代後半では転職を希望する企業にアピールできるポイントは異なってきます。20代前半は第二新卒とも呼ばれる年代で、企業での経験が浅く、十分な経験が積めていない、専門的なスキルは他の年代に比べれば不足しているのが当たり前です。しかしこの年代の人材には「吸収性」や「成長性」といったポテンシャルがあることを期待されています。新卒とは異なり、社会人としての基本的なルールやマナーについては身についていて、これからの伸びしろに期待できる。20代前半の人は、自分の可能性をアピールできるようにしましょう。
20代後半の人が求められるのはそれまでの「業務経験」です。社会人としての経験はまだ多いとはいえなくても、ある程度の業務経験を積んで、人によってはリーダーなどのマネジメント経験のある人もいます。業務経験を積みながら、どのようなスキルを身につけてきたのか、自分の経験や強み、これまでやってきたことをしっかりと分析し、新しい職場でどのように活用できるのか、面接で伝えられるようにしましょう。
20代の転職についてはこちらの「20代でもハイクラス層への転職は可能?転職で年収を上げる具体的な方法を解説!」で詳しく解説しています。転職で年収アップ、キャリア成長のスピードアップを目指す人はぜひ読んでみてください。
30代ともなれば、社会人としての経験も十分に積んだうえでの転職活動となります。そこでは専門知識や経験、技術的なスキルが必要です。転職先が求める専門領域に関する知識や実務経験を持っていること、技術的なスキルやツールの使い方に精通していることが即戦力につながります。
また30代になると、組織内でのリーダーシップやプロジェクト管理の能力が求められることがあります。自らの意見を持ち、他のメンバーを指導・サポートする能力があることもまた企業の求める即戦力の一つとなります。
30代ではハイクラスへの転職を目指しやすくなります。詳しくは「30代はなぜハイクラス層を目指しやすいのか?転職でキャリアアップを実現するポイントとは」で解説しています。キャリアアップを目指す人はぜひ参考にしてください。
40代、50代の人に対しては、長年のキャリアや業界経験、あるいは複数の業界、職務経験や業務領域での実績を持ち、特定の分野に対する高い専門知識と様々な経験を持っているところが強みとなります。これまでに得られた知見を以下に組織、部門に展開し、企業利益に貢献できるのか。組織内でのリーダーシップやマネジメント能力があるかどうかもポイントになります。組織や部門の指揮を執り、業績改善や業務効率改善などの具体的な実績を語れると良いでしょう。
これに加えて求められるのが柔軟性や応用力です。40代、50代の転職では、新しい環境や業界に対して柔軟であること、適応力があることが求められることがあります。変化に対して素早く対応し、学習意欲を持ち続けて新たなスキルや知識を習得することが重要です。
40・50代の転職に関するポイントは「40代のハイクラス転職は「柔軟性」がカギ?転職成功を引き寄せるポイントを解説!」にて詳しく解説しています。参考にしてみてください。
転職活動は在職中に行うことも多く、仕事と並行して行わなければならないことも多く、うまくいかず長引くと気持ち的にも疲れてしまうこともあります。
在職中の転職活動は、充分な時間が取りづらいため、自身のキャリアの棚卸が不十分だったり、企業研究が不十分だったり、また面接の日程調整がうまくつかないなど、不本意な結果が続くと、体力的にも気持ち的にも弱ってしまうことがあります。
そうした状況で活動を継続していると、内定を取ることが目的になってしまい、理想の転職から少しずつ目標を下げてしまったり、妥協してしまったり、結果的に満足のいく転職から遠のいてしまいます。
うまくいってない、進められていないと感じるのであれば、一度立ち止まって、気持ちを切り替えて、いま一度自身の転職活動を見つめなおしてみてください。
転職を通して何を実現したいのか。理想のキャリアプランはどういったものなのか?それを実現するためにはどう進めるか、気持ちも新たに計画を練り直しましょう。
一人で転職活動をしていると、なかなかうまく進まないとどうしていいのかわからないという気持ちにもなります。さらに、社会人としてのキャリアが長ければ長いほど、相談相手も限られてしまいます。
転職エージェント経由の転職活動は、非公開求人などの情報量や模擬面接、応募書類添削といった具体的な支援だけでなく、転職のプロによるアドバイスを受けられる、相談できる、といったメリットを多くの方が感じています。
客観的に自分のキャリアをみてくれる、転職活動の進め方における問題点へのアドバイスなど、第三者のアドバイスはとても大切です。
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管理部門(経理財務・法務・経営企画等)ハイクラス領域専門部署にてキャリアコンサルティングに従事。現在はハイクラス・管理職向けのセミナー・イベントを通じて転職後のキャリア構築をお手伝いしています。
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