Global One Team
■瀬戸内海の海水からマグネシウム(Mg)を精製し様々な分野に製品を開発・製造・販売してきた協和化学工業株式会社(協和化学)は2022年10月1日に組織再編を行い、持株会社としてのセトラスホールディングス株式会社(SETOLAS HD)が誕生しました。協和化学がこれまで進めてきた「化学品原薬事業(樹脂添加剤、医薬品原薬等)」と「医薬品事業(医療用医薬品)」は事業会社としての協和化学工業株式会社とマグミット製薬株式会社にそれぞれ引き継がれ、SETOLAS HDは持株会社として、ともに急速に進む時代の変革に対応したそれぞれの事業戦略を展開し、更なる成長を目指します。
■持株会社としてグループ傘下の企業を管理・サポートするだけでなく、セトラスラボという研究開発組織を持ちます。研究開発部、用途研究を手掛けるテクニカルセンター、知的財産部などを集め、研究開発の効率を高めています。さらに、未来に向けた新規事業を推進する機能も持ち、その一例としてアグリバイオ事業が立ち上がっています。
■2024年完成予定のイノベーションセンター。工業用合成ハイドロタルサイトの開発は当社が世界初!研究開発が肝となりラボに人財を投入して更なる活性を図っています。
■瀬戸内海を望むエリアに拠点を構えており、環境は申し分なし!景観、食、空気、人など豊かで穏やかな風土が根付いた場所で生活の質も高めることができます。