高分子電解質膜の開発リーダー候補【みなとみらい駅徒歩2分】電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
同社の注力領域でもあるグリーンエネルギーの技術開発にあたり、高分子電解質材料とフィルム化に関する技術開発及びPJTマネジメントを推進いただきます。【担当業務】1) 高性能高分子電解質の設計と合成、評価イオン伝導性、物理特性、気体透過性などの耐久性に優れた高分子電解質の設計、合成、評価2) 製膜プロセス開発、触媒バインダーの開発高分子電解質のフィルム化(大面積化)、バインダー(アイオノマー)の設計と合成、複合化(インク)材料開発3) 外部企業、大学等との連携・共同開発推進【募集背景】LG Japan Labは、LGグループの日本研究所として、日本の強みを活かした材料開発を積極的に進めており、当研究室では、Material Informatics (MI) や、グリーンエネルギー技術、早期診断システムの開発に力を入れております。その中で、国内の大学やメーカーと協力しながら、グリーンエネルギー技術に関する高分子電解質の設計、合成、評価等の高分子電解質技術開発を推進して頂く人材を募集いたします。【就業環境】■社内の公用語は日本語です。論文読解の際に英語は使用いたしますが、語学力に関しては習得意欲があれば問題ございません。■長期的に働ける環境も整っており、転勤無し、時差出勤、残業は全体で月20時間程度、祝日のない月については有給奨励日を設定してます。【組織風土】■社内の意思決定スピードが速く、中途入社した社員からは「提案したときの意思決定スピードが速い」「やりたかった研究開発ができる」といった声も数多くございます。■各個人のアイデアをなるべく反映する形で担当の研究テーマを設定しております。半年に一回、目標設定・振り返り面談があり、その場で進捗確認や評価を行っております。結果ももちろんですが、評価は目標に対してプロセスも重視するカルチャーです。【同社について】■LGJapanLab株式会社は韓国に本社を持つLGグループの日本の研究機関です。販売や営業はグループ企業が行っており、かつ製造・生産に関しては韓国本国で行い、日本法人でR&Dを行う体制を取っており中長期的にボトムアップ型で研究開発に専念できる環境です。また、拠点ごとに開発テーマが決まっておりますので拠点をまたぐ異動もございません。■特に水素/電池材料/素材部品に関しては日本のR&Dがオーナーシップを持ち推進する体制を取っております。■2017年7月当時5社のLG日本研究所を1つにし、未来技術研究と製品化開発のための統合研究拠点として設立をしております。2023年4月に代表交代をしてから一層R&D機能の体制強化を図っております。
- 年収
- 800万円~1200万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.04.30