ペロブスカイト太陽電池のモジュール仕様検討【大阪】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
◆ペロブスカイト太陽電池の2025年度量産化に向け、要素技術の製品適用、各種評価と仕様検討、モジュール設計をご担当いただきます。【具体的には】■要素技術のモジュールへの適用■IEC規格の各種信頼性試験評価と改善■顧客要望のモジュール設計への反映や顧客とのモジュール仕様検討 など【配属予定組織】コーポレート 積水ソーラーフィルム(株) 技術・開発部 開発G(出向)【募集背景】積水化学では、注目を集めるペロブスカイト太陽電池の開発を進めています。同社は世界に先駆けてフィルム基板と社内技術を結集し、Roll to Roll製造技術で効率と耐久性を両立した太陽電池を開発しており、既に30㎝幅での製造技術を構築し、有望顧客との実証段階に入っています。新工場の建設も決定し、いよいよ開発から1m幅の量産化/事業化に向かって加速しようとしており、人員増強のための採用です。【部署からのメッセージ】『カーボンニュートラルへの貢献』から、昨今の『エネルギーの安全保障への貢献』へと国内での位置づけも上がり、益々期待が大きくなり日々プレッシャーを感じながら開発を進めておりますが、この事業を通じて日本の競争力をもう一度取り戻せるよう国と一体となって進めており、大きなやりがいを感じています。高機能プラスチックスカンパニーの材料・プロセス技術、住宅カンパニーで培われた建材に関わる環境評価技術、そして環境ライフラインカンパニーがもつ公共事業との親和性を活かし、積水化学の力を結集して勝負できる事業だと考えております。実際非常に多くの部門、部署の方にお世話になりご協力いただいて進めさせていただいております。開発段階で多数の課題が出てまいりますが、全て障害物競走だと思っております。我々はその障害物を一つ乗り越えるたびに他社を一歩リードできていると信じて進めております。また、このプロジェクトを通じて各自自己実現を目指しており、成長の機会となるよう業務を活かしていける部署だと思っております。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.07.30