鉄道車両向けドライバレス運転や自動運転のシステム設計・開発取り纏め業務【具体的な職務内容】■提案活動(顧客要件を基に提案資料を作成し提案活動を行う)■受注活動(設計開発に必要なコストを算出する)■開発計画(製品開発な必要なプロジェクトの工程を立案する)■車上システムの設計(製品製作仕様書、システム構成図といった仕様を作成する)■予算管理(コストの収支管理を行う)【期待する役割】顧客との打合せや設計会議を通じて、顧客の抱える課題を要件として整理し、システム設計として取り纏めを行います。主な役割・責任は以下となります。■期待する役割・顧客との打合せを通じて、顧客のやりたいことや課題を抽出し、顧客要件を決定する。・顧客要件を基に製品化に必要な仕様を確定させる。・プロジェクトを推進する。■責任の範囲・下流部署(ハードウェア・ソフトウェア設計部署)に対して製品仕様を連絡する責任を負う。(担当主任技師の元で業務遂行)【ポジションの魅力/今後のキャリアパス】公共交通機関としての鉄道車両は今後も成長が期待されます。その中でもドライバレス運転の分野は、運転士が行っている業務を代替することになりますので、要件を整理することから始まります。顧客の実現したいことをヒアリングし、要件として落とし込み、更に製品化に向けて実設計に必要な仕様を確定させる業務は設計業務の中でも最も顧客に近い上流での設計業務となります。公共交通機関ということで最終的に求められる品質レベルは非常に高く責任も重いですが、顧客が実現したいことや課題を解決することに貢献することができるため、大変やりがいのある仕事です。【募集背景】鉄道分野における熟練運転士の養成が少子高齢化によって困難になってきています。当部では運転士が乗務しないドライバレス運転の技術開発業務、設計業務をこれまでも行ってきておりますが、省エネ運転や乗り心地の向上、到着時分の変更への柔軟な対応、最適な運転といった顧客ニーズも増えてきております。これらの案件の増加や新たな顧客ニーズに対するために、エンジニアを広く募集するものです。【組織構成】■配属予定部署:鉄道ビジネスユニット Japan LoB Rail Control & Digital, Control Command & Signalling, Competence Center On Board Japan【配属組織について(概要・ミッション)】鉄道車両の安全な運行に欠かせない車両信号システム製品の開発・設計を行います。具体的には鉄道車両に搭載される国内向けのATC装置(自動列車制御装置)、ATS装置(自動列車停止装置)、ATO装置(自動列車運転装置)といった従来から国内で多くの納入実績のある保安装置や運転支援装置の設計を行っております。また、近年では無線を使ったATC装置の開発やドライバレス運転の開発といった今後の鉄道システムに必要とされる鉄道信号技術の設計も行っております。グループの人員構成はベテラン~若手まで幅広い人員構成となっています。【福利厚生】■住宅支援住宅手当制度や寮・社宅制度等(詳細は勤務事業所により異なります)によって皆さんの住居をサポートします。転勤などの際の住居の不安を解消する役割も果たしています。■育児教育育児施設利用費補助、子どもの教育費補助 等※福利厚生制度(参考HP)※https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/company/welfare.html
茨城県
年収非公開
セールスエンジニア・FAE・技術営業