公共事業向け文書作成・管理スキーム構築推進者【東京】電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【概要】同社は、21世紀最大の課題と言われている「水問題」を構造的に解決することを目指しているスタートアップ企業です。2050年には水ストレスに直面する人が人類の40%と言われており、先進国では上下水道の深刻な財政課題が顕在化する中で、水問題はますます深刻化しています。我々はこのような水問題を「小規模分散型水循環システム(水の98%以上をその場で再生し、循環利用できる技術)」で解決すべく、商品開発に尽力しています。100年以上の歴史を持ちながらも方法論の変更が難しかった水処理の仕組みを小規模化し、製造業のコスト感覚と組み合わせ、センサーとクラウドサービスの連携でデジタル化し、次世代の水処理の仕組みを作り出します。【プロダクト例】・WOTA BOX:ポータブル水再生処理プラント https://wota.co.jp/wota-box/・WOSH:ポータブル手洗いスタンド https://youtu.be/ggowhqQH6VM・その他プロジェクト:住宅向けの小規模分散型水循環【募集背景】本ポジションでは、今後、業務の効率化/IPO対応/ISO9000対応等で、業務の体系化・文書化が必須となることを踏まえて、その核となる人材を採用していきたいと考えています。今まで同社は新しい水インフラを作るスタートアップ企業として、プロダクトの早期立ち上げに注力をするフェーズでした。しかし、上記に上げたような複数プロダクトが完成し、今後は販売拡大のために体制を整えるフェーズへ移行しようとしています。同社の製品は発注元が自治体や官公庁となることが多く、その中で公共事業、官公庁向けの文書作成は今のWOTAにない専門スキルを要するものであり、このスキルに重点をおいた採用を展開したいと考えています。【想定業務例】■対外文書の作成と更新・営業、設計、品質、法務部門などと連携し、事業フェーズごとに必要な文書の優先順位付け。・設計/施工要領書、入札書類、維持管理マニュアルなど、外部向け資料の作成と更新。■事業拡大に向けた社内ルール整備・事業拡大できている状態を定義し、その状態に必要な社内体制、文書を逆算して構築。(事業計画を元に優先度の高い仕組みや文書の作成)■文書体系・標準・運用ルールの設計・WOTAの製品・サービスおよび社内業務に関わるドキュメントの体系的な構造、分類、命名規則を設計。・ドキュメントの品質標準、フォーマット、スタイルガイドを策定し、組織全体への浸透を図る。・ドキュメントの作成、レビュー、承認、公開、保管、廃止に至るまでの運用ルールやワークフローを設計・構築。【同社の可能性】◇グローバル展開のリーダーシップ同社の製品は、災害対応やインフラ整備の遅れた地域に革命をもたらす技術として世界中から注目されています。COP28への参加や史上最も名誉ある環境賞の受賞など海外市場でも評価が高く、持続可能な水循環モデルを世界中に普及させる可能性を秘めています。◇社会的意義のある技術水の循環を効率化し、廃棄水の削減を実現する技術は、気候変動や水資源問題を克服する重要な鍵となります。人々が「水の自由」を享受できる社会づくりを支援するという、非常に社会的意義のある事業に携わることができシリーズCから今後IPOを目指していく事業グロースフェーズのため今後も、やりがいや実感を持てる機会も多くあると自負しております。
- 年収
- 650万円~1400万円
- 職種
- 建築積算・資材購買
更新日 2025.09.05