【特色】トヨタらしいSDVを目指した次世代バッテリーEVでは、ソフトウェアアップデートによる価値提供が重要な役割を担っています。車両全体にわたる高頻度なソフトウェア更新を可能にする仕組みの構築・運用を通じて、クルマと人の体験を進化させる挑戦に情熱を持って取り組めるエンジニアを求めています。【概要】SDV(Software Defined Vehicle)におけるソフトウェアアップデートを通じて継続的な価値を提供するため、複数ECUの高頻度・同時更新を可能にする更新・配信プロセスの構築と運用体制の整備・改善を推進していただきます。社内関係部署と連携しながら、実務リーダーとして仕組みづくりを担っていただきます。【業務内容】■ソフトウェアの企画・設計~配信までの一連の更新プロセスの構築と効率化施策の推進■設計情報(品番・バージョン・構成など)の統合管理体制の構築・導入■複数ECU配信を想定したテスト環境・オペレーションの整備と妥当性検証【職場ミッション】GAFA等の IT 企業により、コト消費・スマート/シェアリング等社会的な価値観の変化が引き起こされ、自動車業界としても CASE (Connected, Autonomous, Shared, Electric) の広がりによる変革期を迎えています。その環境の中で、お客様へ最先端の商品・サービスを提供するため、トヨタの強みである電子・制御の技術力を発揮し、新しい価値を生み出すことにチャレンジする部署です。【職場情報】バッテリーEVに必要なシステム開発・ソフトウェア開発をマネジメントする数名程度のチームに所属します。互いを尊重しながらオープンなマインドセットでコミュニケーションを交わしています。一体感があり、自分たちの開発するプロダクトに誇りを持っているモチベーションの高いチームです。【職場イメージ】・TECHPLAY (勉強会) TOYOTA Developers Night ~ソフトウェアエンジニアが革新するクルマ開発の伝統~ https://techplay.jp/eventreport/804537・キャリア採用HPインタビュー クルマづくりに変革を。ソフトとハードの融合で目指す真のソフトウェアファースト。 https://www.toyota-recruit.com/interview/002/【やりがい・PR】この役割を通じて得られる経験・スキル■クルマ全体にわたる複数ECUのソフトウェアの高頻度更新可能化への変革にチャレンジする全社プロジェクトへの参画■複数ECUを対象とした大規模ソフトウェア更新・配信プロセスの構築・運用スキル■車載電子システム全体のソフトウェア更新を統括・管理するマネジメント力【在宅勤務】在宅勤務についてはフレキシブルに対応しており、技術レビューも対面とリモートを組み合わせて取り組んでいます。【採用の背景】車載電子システムの機能・性能向上に伴い、複雑度の増した大規模なソフトウェアを、最新のエンジニアリング技術を活用してスピーディーかつ高い品質で開発する必要があるため。最新のソフトウェア技術や開発手法の積極的な導入などにより、組織全体の技術力・生産性の向上と社内外のステークホルダーと開発プロジェクトの推進を期待します。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~950万円※経験に応ず
- 職種
- ソフト設計・制御設計