【大阪】運輸課/施設担当(課長)
【本ポジションについて】 大阪シティバスの路線バスは大阪にお住まいのみなさまにとって非常に身近な公共交通であり、大阪の人・街・未来をつなぐ交通インフラです。運輸課は、このようなバス事業の「要(かなめ)」を担っています。 その中で施設担当とは、バスターミナルや営業線上の施設に関する企画、調整などを行っています。 今回は課長として、バスターミナルや営業線上の施設に関する以下の業務について、実務およびマネジメントをおこないます。 【具体的には】 ●企画、調整 └新規路線計画に伴う施設設置の企画 └サイネージ設備等の新型整備の設置計画 ●維持・管理 └停留所に設置されている、標識・上屋・ベンチ、バスターミナルや転回地などの用地、建物、構築物の維持・管理。 ●整備工事に関わる業務 └工事請負契約の締結(設計書の作成)と、発注。それらに関わる各種手続きや申請など。 └道路占用料、土地賃貸借料などの支払い └各種業務委託契約の締結 ●設置、撤去、整備等の手続き └時刻表をはじめとする各種掲示物の掲出等の作業・管理。 └停留所を道路上に設置・整備する場合の、道路管理者、交通管理者への許可申請手続き └私有地に停留所を設置・整備する場合の、用地使用権原の確保(土地賃貸借契約の締結等) ●課長として、課全体の中心となり、担当課内の取りまとめや指揮命令、部下育成、業務改善。また、各課・外部業者・グループ会社等との連携業務など 【募集背景】 出向者の出向解除のため 【組織構成】安全営業部運輸課 17名(課長2名 係長3名 係員12名) 年代分布:20代4名、40代6名、50代5名、60代2名(23~64歳、平均45歳) 【当業務の魅力】 バス事業の魅力は機動力の高さです。 お客さまの移動ニーズを捉え、これに応えるサービスを計画し、現実の運行に結び付ける。これら一連の流れのすべてに関わっていただけます。 自分たちで検討し、準備した計画がバスの運行として実現し、お客さまから「ありがとう」の一言をいただけた時、とても大きな「やりがい」を感じていただけると思います。 【同社について】 2018年4月の大阪市営交通事業の廃止に伴い、市営バス事業のすべてを引継ぎ「第二の創業」を迎えました。 大阪市域を中心に地域に密着した交通機関として、「安全を最優先に、サービス向上に努め、人・街・未来をつなぎ、地域に貢献する企業を目指します」を企業理念に掲げ、最高の安全・安心を追求し、毎日早朝から深夜まで大阪の街を走り続けるバス事業を運営しています。 今後、Osaka Metro Groupの一員として、大阪・関西万博の開催など盛り上がりを見せる大阪で、市域外への中距離バスや観光バス、自動運転バスなどの新規事業の拡大を推進中の会社です。
大阪府
660万円〜800万円※経験に応ず
土木・建設設計