炭素材料の研究開発(メンバー~主任研究員想定)【東京】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
中国大手石油化学メーカー出資の日本法人の同社にて、研究開発を推進いただける方を募集いたします。【職務内容】<研究員(メンバー)の想定業務>・新規材料の合成・量産化のための生産プロセス開発・評価~改良、アプリケーション化・研究に必要な材料、機材の選定、購買、環境整備など※研究開発業務が中心ですが、開発~プロセス開発まで一貫して幅広くお任せする予定です。<主任研究員(チームリーダー)の想定業務>■一部、研究員(メンバー)の実務サポートもお任せいたしますが、主に下記業務をお任せいたします。・研究テーマの探索&親会社への申請(自社での研究 or 日本企業との共同研究いずれも可能)・研究室の立ち上げ(研究室は関東地方に設置予定ですが、必要に応じて別拠点も検討いたします)・各研究プロジェクトの管理・チームの立ち上げ&マネジメント・予算管理, プロジェクト成果報告【お任せする研究テーマ】■先端炭素材料に関連する研究開発を中心にお任せする予定です。<例>石油精製の副産物由来の新規炭素材料/グラフェン/カーボンナノチューブ/複合炭素材料など※炭素材料の他にも高性能高分子材料、機能性新材料等、ご経験に応じて研究テーマは柔軟に検討いたします。【仕事の進め方の特徴】・「新しい理念、新しい体制、新しいメカニズム、国際化、市場化、地元化」という考え方をモットーとし、技術分野や研究課題ごとの専任研究者に十分な自由度を与える、プロジェクト型研究開発体制を採択しております。・設立して間もないため、マニュアルやルールは整備をしながら業務遂行しているフェーズです。決まった型が無い中でも主体性を持って業務をすることが求められる環境です。一方で、自ら試行錯誤しながら研究開発を行える方にとっては自由度が高く、業務に専念できる環境です。・社内は日本語が話せる中国出身の社員/日本出身いずれのメンバーも在籍しておりますので、日本語コミュニケーションが中心です。同社社長(院長)は中国語のみでのコミュニケーションスタイルの為、中国語も堪能だとより業務遂行がしやすい環境です。(中国語スキルは必須ではございません)【同社の特徴】■中国石油化学大手・ペトロチャイナ出資で2022年に設立した会社です。■日本での同社設立の背景には日本の最先端の市場でのR&Dによる国際化・市場化・産業化がございます。これまで培ってきた豊富な親会社の石油化学領域のノウハウ・資金力を生かした業務遂行ができる環境ですが、同領域に限らず新素材のR&Dを行う会社としての成長を目指しております。■2024年7月段階で20名強が在籍、半数が研究開発メンバーが集まっているR&D集団です。■良い研究者には良いオファーをという考えがあり、スキルを鑑み現年収考慮でのオファーを検討いただけます。
- 年収
- 600万円~
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.01.26