【群馬/館林事業所】生産技術※新製品PJに関する試作業務全般自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【業務内容】1.新製品プロジェクトに関わる試作業務全般 ・工場試作から量産までのAPQP業務 ・プロジェクト進捗管理 ・仕様検討/工法検討/工程設計 ・製品規格立案2.技術課題解決業務【業務の魅力】取り扱う製品は、ホイールから覗き込まないと目にすることはできませんが、試作品を顧客に供試し、新製品として採用され、自分たちが立ち上げた製品が無くてはならない重要保安部品として、車社会を支えていることにやりがいを感じることができます。【配属組織について】27名(男性25名 女性2名)20歳代から50歳代の社員が在籍しております。試作係(DP)試作係(BL)試作係(APQP)試作管理の4つの係があり、新製品プロジェクトを進めるチーム、モノづくりチーム、試作品受注・検査・出荷のチームが、コミュニケーションを取りながら、一つの小さな会社のように業務を進めています。【働き方について】・残業:20~30H/月程度※担当案件の進捗によります。・出張頻度:0~1回/月程度※担当案件の進捗によります。■同社の魅力:<自動車用摩擦材世界シェアトップクラス>同社では、使用する車種や環境に応じた最適な製品を世界中の自動車メーカーへ提供しています。世界トップクラスのシェアを持つ「ディスクパッド」や「ブレーキライニング」などの摩擦材分野は、その高い品質を評価され、多くの大手自動車メーカーに採用されています。また、米国では2021年以降、銅含有量5%以上の摩擦材製品の販売および新車への組み付けが禁止され、2025年以降はその環境規制が銅含有量0.5%以上へと強化されることを見据え、同社ではいち早く「銅レス・銅フリー」摩擦材の開発を進めてきましたが、これら製品が自動車メーカーから高く評価され、同製品の出荷量は年々増大しています。<次世代車両向けブレーキの開発にも注力>HV、EVなどの電動車では制動時に電気駆動システムを活用したエネルギー回収が行われ、従来の機械式ブレーキによる摩擦材の摩耗が減少し、長期的には補給部品の需要減少が想定されます。一方で、組み付け製品は長期間の使用に耐える耐久性や電子的に制御される回生ブレーキとの協調による安定した制動力の実現、 さらに車両静粛性の高まりへの対応として、制動時のノイズ・振動抑制に優れた高品質な製品が求められています。 同社では、今後の自動車の使われ方による摩擦材への要求の変化を見据え、電子制御ブレーキと親和性の高い製品の研究開発に注力しています。また、持続可能な社会への積極的な取り組みを行うべく温室効果ガス削減に対する各方面の技術開発を推進し適用していきます。さらに、将来的なモビリティ社会に向け、グループ企業と連携した車両足回りのセンシングについての研究も開始しております。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.05.01