- 入社実績あり
製造技術の開発・プロセス改善担当【三重/大安製造所】株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

【業務内容】・任せる業務:熱流動技術を用いたアルミニウム材料の鍛造および鋳造技術の開発、及び、プロセス改善業務・採用時の想定ポジション:生産技術(熱利用設備・技術)の開発業務をおこなう主担当・入社直後に期待する業務:社内の各種開発体制や、製造現場、及び有する課題の理解・半年~1年後の業務イメージ:各種課題に対しての解決策の提案、既存テーマへの参画【配属組織・体制】技術開発本部 プロセス技術センター(大安製造所駐在)プロセス技術センター センター長+主任部員1名+2駐在Gr+省エネGr+支援Gr体制 ・大安駐在(鍛造、計測によるアルミ鍛造・サスペンションの改善を担当):2名 ・長府駐在(熱技術による銅板改善を担当):1名 ・支援Gr.(各駐在Grリーダ+各拠点サポート+PA):5名 ・省エネGr(鉄鋼アルミ事業部門・素形材事業部門の省エネを担当):2名(兼務1名)【配属予定部署のミッション、目指す姿】神戸製鋼所の素材系事業の生産技術開発を担う技術開発本部・プロセス技術センター内において、各拠点の統括および大安(アルミ鍛造、サスペンション)・長府(銅板、アルミ押出)の各製造プロセスにおける諸課題を解決し、高品質・高歩留・省エネ・高生産性を実現します。生産プロセス上の問題点を抽出、課題として設定し、燃焼・伝熱・流動・圧延・加工・計測・制御の要素技術を駆使して、プロセスエンジニアとして解決策を提供し実機改善までつなげることがミッションです。【配属予定グループの現在の体制と役割分担】大安製造所駐在 グループリーダー1名(西神在席、メンバーおよびメンバーの担当する各開発テーマのマネジメント) メンバー2名(塑性加工・計測に関わる開発テーマを担当) 兼務1名(アルミ鍛造部品開発部署で、アルミ鍛造部品に関わる開発テーマを担当)【配属予定グループのミッション、目指す姿】アルミ鋳鍛・サスペンション部品の製造プロセスで使用されている加熱炉・熱処理設備・溶解設備などにおける、均一加熱や高効率加熱(省エネ)、高精度な雰囲気制御などを実現するためのプロセス技術開発・プロセスエンジニアリング。【募集背景】当社大安製造所では、国内トップシェアの自動車用アルミサスペンション部品をはじめ、航空機や鉄道車輛に使わる大型アルミ鍛造部品などを、最新設備により、高生産で低コストの製造を実現しています。今後、モビリティーの進化に伴い、製品の更なる高品質化に応えていく必要があります。また、国際的要請であるCarbon Neutral(CN)に応えるには、製造工程の主要な加熱加工プロセスをより高効化を図っていく必要があります。これらの達成に向け、各種加熱炉、圧延設備等の改善、新規導入等を実現するための熱技術者を募集しています。【魅力・やりがい】・大安製造所の様々な生産設備の設備・操業改善を行い、生産性向上、高効率加熱(省エネ)に取り組んでいきます。・製造現場に直結した開発部門であり、開発成果が売り上げ拡大やコスト改善としてすぐに表れるため、大きな達成感・満足感を得ることができます。・少数精鋭で、すぐに実務に取り組むことで、OJTで学びながら自身の成長が実感できます。・製造プロセスの課題抽出から改善策の立案、検証、実機化設計・立ち上げ後の効果検証まで一貫して経験することができ、幅広い業務を担当できます。・技術力を生かした提案を、実ラインのプロセスに盛り込むことができます。【キャリアパス】1~2年後には、大安熱設備の開発・改善を担うリーダーをお任せする想定です。将来的には、ローテーションによる他事業所の熱プロセス技術課題解決を担うことも期待します。【求める人物像】■プラントエンジ会社の設計部門での業務経験■重工関連会社の生産技術部門・設計部門での業務経験■化学関連会社の生産技術部門での業務経験■鉄鋼メーカー・アルミメーカーの生産技術部門・設備部門での業務経験
- 勤務地
- 三重県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.02.12