機械・精密機器メーカー

新規事業開発のアクセラレーションプログラム(事業成長促進)事務局立上・運営【社長直轄PJ本部】

＜同社グループビジョン2030＞
同社グループは、2030年に目指す将来像として、グループビジョン2030「つぎの社会へ、信頼のこたえを～Trustworthy Solutions for the Future～」を制定しました。同社グループは、今後注力するフィールドを「安全安心リモート社会」「近未来モビリティ」
「エネルギー・環境ソリューション」とし、より成長できる事業体制への変革を目指しています。

＜社長直轄プロジェクト本部の新たな取り組み＞
同社はグループビジョン実現のため、2021年に社長直轄プロジェクト本部を設立して新規事業の企画・開発推進に取り組んできました。現在は新たな事業アイデアの創出をより強力に推進していくため、これまでの事業開発経験を組織のナレッジとして蓄積・共有し、企画・開発を促進するための仕組みとして「ステージゲートシステム」の構築に取り組んでいます。

＜事業推進部の役割＞
事業推進部は、この「ステージゲートシステム」を企画・運営するため、2025年4月に社長直轄プロジェクト本部内に設置された新設部門です。本部門では、ご経験に合わせて以下のいずれかまたは複数の業務をご担当いただきます。
※ご担当いただく業務内容は、ご面接にて摺合せの上決定いたします。

～具体的には～
【1】新規事業のアイデア創出推進
① 新たな事業アイデアを創出するプログラムの構築、運営
② 社外との共創活動推進

【2】新規事業プロジェクトとそのチームメンバーの支援
① 事業開発支援（例：事業計画レビュー、目標設定および推進）
② 人事的支援（例：組織構築・チームビルディング支援、メンタルサポート）

【3】ステージゲート管理（事業開発の効率化を目的とし、各プロジェクトで得られた知見のナレッジ化や、ステージゲート法にもとづく開発体系の標準化および運用を推進する業務）
① ステージ定義、審査基準等の事業開発体系の標準化・改善
② ゲート審査運営
③ ナレッジ管理（知見集積・利用可能なツール、フォーマットへの落とし込み）
④ 組織間連携推進（プロジェクト同士の相互学習推進、他部門との協力体制構築等）

◆現在進行中のプロジェクト
・ヘルスケア事業
・近未来モビリティ事業
・PNT事業
・ソーシャルロボット事業
※将来的には上記以外の領域におけるプロジェクトが発足する可能性もございます。

～将来のキャリアパスイメージ～
1、新規事業の推進担当として活躍
事業開発プロジェクトを推進する事務局の中核メンバーとして、継続的な新規事業の創出・推進に携わっていただきます。
2、プロジェクト創出のリーダーとして活躍
ご自身の意欲や構想に応じて、新たなプロジェクトの企画・立ち上げを主導する役割へと転身することが可能です。
3、マネジメントラインへのキャリア形成
組織運営や人材育成など、マネジメント領域への挑戦を通じて、事業部全体を牽引するポジションを目指していただくことも可能です。

～採用背景～
事業開発の進展に伴う組織強化のための増員

～配属先～
事業推進部

【同ポジションの魅力・やりがい】
0⇒1フェーズの新規事業開発、またはそうした活動を促進する仕組み作りに初期から関わることができます。
ご自身の得意分野を活かしながら、周辺領域にも積極的にチャレンジできる環境です。
また、ご意欲次第で、知識や経験の幅を広げ、事業全体を俯瞰する視野を養うことができます。
私たちは、新規事業への挑戦を通じて、組織に「深化と探索」における探索領域の活動を根付かせ、未来の成長を牽引していく仲間を求めています。前例にとらわれず、新たな価値創出に挑戦する意欲をお持ちの方のご応募をお待ちしております。