【福島】土木エンジニア/原子力発電所・廃炉PJ東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社
【業務内容】■福島第一原子力発電所 廃炉プロジェクト:土木工事・設備の計画、調整、調査、設計、積算、工事監理、運用・福島第一原子力発電所の廃炉を進めるうえで必要な土木構造物・設備(一般土木構造物・施設、汚染水対策、処理水対策、自然災害対策、廃棄物対策、(必要に応じた)撤去・解体、工事発生土の受入れ・保管に関わる土木構造物・施設等)を対象に、計画、調整、対外折衝(含:各種許認可対応等)、調査、設計(構造設計、耐震設計、工事設計含む)、積算、技術開発、工事発注、工程調整、工事の安全監理、竣工精算、保守管理、運用、に関わる業務をインハウスエンジニアとして担当いただきます。(具体的な主な対象設備は、一般土木構造物(構内道路・用水管路・港湾構造物 等)、廃炉設備(乾式キャスク保管設備基礎 等)、汚染水対策(陸側・海側遮水壁、サブドレン・地下水ドレン、地表面フェーシング、処理水タンクおよび基礎 等)、処理水対策(ALPS処理水放出設備 等)、自然災害対策(津波対策防潮堤・構内排水路 等)、廃棄物対策(屋外ガレキ類保管施設 等)等)【募集背景】・福島第一原子力発電所では、「復興と廃炉の両立」の方針のもと、2023年8月よりそれまで課題となっていた多核種除去設備等処理水(ALPS処理水)の海洋放出を実施、2024年11月には2号機において燃料デブリの「試験的取り出し作業」の完了、2025年3月よりALPS処理水を貯留していた溶接型タンクの解体開始 等を順次進めており、今後も、安全かつ着実な廃炉の推進と復興の加速化を図り、福島への責任を貫徹していきます。・同社の廃炉土木分野では福島第一原子力発電所廃炉に向けた汚染水対策、処理水対策、自然災害対策、廃棄物対策、等における前例のない技術課題に主体的に関わり、社会からの信頼回復、福島復興に貢献しています。・本求人では、上記の将来像実現と課題解決に向け、専門的知見の取入れ、技術継承が必要なため、土木関係業務の経験や専門性を活かし、職場を牽引し中核として力を発揮できる土木技術者を募集しています。【仕事の魅力・やりがい】・東京電力グループの土木部門では、発電所設備建設や地中送電土木工事等、スケールの大きな仕事にチャレンジできる環境があり、また高度な技術を必要とするやりがいのあるプロジェクトが多く存在しており、中核となる技術者として関与が可能です。・調査、設計、工事監理のみならず、計画業務、保守運用まで、特定のフェーズにとどまらず一連のライフサイクルに携わる事ができるため、幅広い視点、俯瞰した視野から土木構造物を考えられるプロフェッショナルになれます。・優秀な土木技術者が多数存在している技術者集団の中で共に切磋琢磨しながら、技術者として成長できる環境です。・カーボンニュートラル・強靭化(防災、レジリエンス強化)を実現しながら、安定的かつ低廉な電力供給や福島復興を支え続けていくことで、社会貢献を実感できる仕事です。【グループ会社】入社後に転籍の可能性がございます。※就業条件はHDと同様です。【転籍先】・東京電力パワーグリッド株式会社:般送配電事業、不動産賃貸事業、離島における発電事業・東京電力エナジーパートナー株式会社:小売電気事業、ガス事業・東京電力リニューアブルパワー株式会社:水力・風力・太陽光などの再生可能エネルギー発電事業・東京電力カフュエル&パワー株式会社:燃料・火力発電事業【ご応募にあたって】■東京電力ホールディングス株式会社、東京電力フュエル&パワー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社および東京電力リニューアブルパワー株式会社の採用は、東京電力ホールディングス株式会社が窓口となり、各社と合同で募集・選考を実施します。■採用は、各社への転籍・出向がありうることを前提とした募集となります。なお、各社に採用条件の差異はございません。■グループ会社での採用可能性も鑑みて、同グループ会社での選考の可能性もございます。こちらにご了承いただき、ご応募いただきますようお願いします。
- 勤務地
- 福島県
- 年収
- 650万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 土木設計・建設設計
更新日 2025.04.11