【国内工場いずれか※勤務地考慮】設備課課長候補※設備計画化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【仕事内容】・3工場の設備概要、設備投資(修繕・保守含む)の流れ、中期計画、課長職業務の理解・化成品設備部員として設備部長の補佐業務(大型投資マネジメント、予算策定など)・各拠点への出張(月2回程度)【期待役割】・3工場における装置の安定稼働(維持管理)の効率的かつ有効的な推進及び業務遂行【組織体制や住み分けについて】■市川工場には約8名在籍/淡路工場には2名在籍しております。■設備課にて機械装置/電気/計装/建設全般をカバーしており、特定分野で役割を細分化せず広く担当いただくケースが多いです。※案件特性上、電気や建築を主とする投資案件は少なく、機械または計装が主になるケースが多いです。■機械設備設計は発しない想定ですが、フローシート図、スプール図、配置図、立面図の作成にあたりAutoCADを使用しております。■プロセス設計は同社で行っており、詳細設計以降はエンジニアリング会社にアウトソーシングしているケースが多いです。【トピックス】■同社設備投資について(決算資料P17 ~19)https://www.toyogosei.co.jp/news/20250516_FY2024financial_presentation.pdf<直近の設備投資例>・2023年8月香料工場 管理分析棟(投資額:約3億円)・2024年3月淡路工場 第2屋内充填所(投資額:約10億円)・2024年5月千葉工場 感光材開発分析棟(投資額:約30億円)研究開発、品質管理を統合し、製造技術力・分析体制を大幅強化。・2024年9月千葉工場 第4感光材工場 能力増強(投資額:約120億円)先端品向け材料の生産能力を1.8倍※に拡大※2022.3月期比【募集背景】■当社の化成品事業のマザー工場である市川工場では、更なる高純度品質への対応、生産工程の改善、エネルギー使用量の削減のための開発研究を行っています。この成果の一つとして、市川工場に不純物処理工程の設備導入を行い、蒸留精製時間の削減および原単位エネルギーの効率化に大きく貢献しました。今後もリサイクルビジネスと生産工程でのエネルギー使用効率の向上の両面から持続可能な社会に貢献するべく、組織体制の強化を図っています。■現任の課長は50代の方です。世代交代のために今回課長候補の方の採用募集を行っております。※現組織の社員ではなく、今回ご入社いただく方を課長候補として検討しております。【働き方に関する補足】■月平均残業時間:20時間程度■採用になった勤務地で中長期的に働くことを前提に考えております。同社製造の全体像を将来的な管理職として把握いただくために一時的な転勤・出張が発生する可能性がございますが、採用になった勤務地に戻ることを視野に入れた採用を検討しております。【同社の特徴】・同社では、半導体向けの感光性材料と同様の管理基準のもと、クリーン&ドライ環境にて、安定して高純度のイオン液体及び電解液の製造を行い、提供しています。・当社製品は半導体やパネルを通して、液晶および有機ELテレビ、携帯電話、パソコン、LED照明、VRデバイス、自動車、デジタルサイネージと非常に広い分野で利用されています。・また、高純度イオン液体/電解液は、帯電防止用添加剤、反応溶媒、キャパシタ、Liイオン2次電池、燃料電池などのさまざまな用途で応用や新規研究が行われています。・今後、次世代通信インフラの整備、電気自動車、自動運転やIoTの更なる普及により、需要が大きく拡大していくことが予想されます。【転勤時の手当て】・引っ越し費用負担(会社指定の業者)・支度金(使い道は自由で独身10万円/単身15万円/帯同18万円が支給です)・礼金・仲介手数料は会社負担・住宅手当:世帯主13600円/非世帯7800円【その他魅力情報】・定着率95%・社員食堂は1食400円で喫食可能(千葉工場のみ)・30代で管理職実績あり・4年連続経常利益130%以上成長(2019年:前年比144%、2020年:前年比132%、2021年:前年比145%、2022年:前年比165%)
- 年収
- 895万円~1167万円
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.10.16