■製造管理部長のミッションエドワーズ株式会社の生産・開発機能における生産パフォーマンス目標を達成し、供給/工場計画、優先順位およびサブアセンブリワークセルなどの製造システム、ロジスティクス、倉庫管理など、すべての生産関連機能を一元管理して製造施設が円滑かつ効率的に稼働するようにすることで運用の俊敏性と収益性を継続的に向上させるという重要な役割を果たします。この役割は、生産の俊敏性、適応性、および顧客の期待に対する OTD の達成に関する部門戦略の成功にも不可欠です。レポートラインは主に2つございます。①プロダクトカンパニーGM(日本在住の方)②グローバルディビジョン■製造管理部の役割製造管理部には量産製品の生産を担当する製造チームとその生産計画を立てる生産管理チームの2つがあります。製造チームでは、長野県伊那工場でターボ分子ポンプの回転翼の加工を行い、千葉県八千代工場で回転翼を含む様々なパーツを組み立てて、完成品にして市場へと送り出します。また、生産管理チームは、生産計画を立てていく司令塔の役割を担い、部品の調達部門と連携しながら生産活動を展開しています。■部署構成製造管理部は約90名程度で運営しており、八千代製造部門(60名)、伊那製造部門(19名)、生産管理機能(9名)となります。■主な製造部長の責任・最高の効率と最小のコストを実現しながら、機敏性と柔軟性をもって様々なリソースを活用して生産目標を達成するプロセスを監督します。・現在、既存のシステムから新システム(SAP)に移行段階であり、円滑な移行を完遂します。・安全性、品質、納品、コスト、人材に関する運営目標を、製品会社全体の目標と戦略的に整合させます。・革新的なプロジェクト、スマート ワーキング イニシアチブ、自動化、デジタル化を主導し、プロダクトカンパニーのオペレーションの継続的な改善を推進します。・セミコンダクター市場におけるビジネストレンドと需要予測を積極的に調査、分析し、製造能力が最新であることを確認します。人員計画、製造量の変化の管理に重点を置きます。・合意された予算制約内で予算を管理します。運用コスト目標を達成しながら顧客満足度を達成するために、生産能力を最大化するためのプロセスとツールの開発を支援します。・ロジスティクス KPI の定義と監視を担当し、輸送管理、在庫管理、ワークセルへの製品の流れ、および日本の DC への製品の配送を含む PC のサプライチェーンを主導、開発し、優れた顧客サービス体験を提供するという使命をサポートします。■依頼背景前任者が異動となり、本ポジションが空位となるため、募集致します。■同社について・同社はイギリスに本社を置くエドワーズグループの日本拠点であり、磁気軸受式ターボ分子ポンプの他に、ドライポンプやロータリーポンプ、有害なガスを無害化する排ガス処理装置を開発しています。 ・エドワーズグループは、スウェーデンに本社を置くアトラスコプコグループにおいて、2014年から真空関連事業を担っています。 日本法人は約500名ですが、エドワーズグループは約4,000名、アトラスコプコは34,000名を超えるグループです。 ・同社は外資系企業ではありますが、千葉県に本社・量産工場、長野県には修理ビジネスを主とする工場を持ち、51年前から日本で事業を行っております。 ・外資系であることを気にされるかもしれませんが、同社は人材を長期的な視点で育て、それに伴って企業も成長していくという日本的なものです。・定年は61歳で、今後段階的に引き上げ2031年には65歳になります。役職定年なしのため、長期的にご経験を活かして働くことが可能です。
千葉県
1200万円~1600万円※経験に応ず
生産管理