- 入社実績あり
BEV車両等の電池搭載をベースにしたプラットフォーム開発業務トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

HEV/PHEV/BEV車両に搭載される駆動用電池の電池ケース開発【概要】環境に配慮しつつ性能を十分に発揮するために設計された電池モジュールを、車両として求められる衝突、操安、強度、剛性等の車両プラットフォームの性能開発と連携させながら、その車体を構成する要素として搭載される電池ケースを設計する業務になります。車両および、車両搭載部品に関する技術的知見が広く活用できる業務内容になります。【詳細】HEV/PHEV/BEV車両に搭載される駆動用電池ケース開発業務・マルチパスウェイに適応する車両電池の搭載設計業務・電池搭載に関連する車体設計業務<職場イメージ>車両のプラットフォーム開発に総勢約700名が従事しており、その内、電池搭載設計業務を約100名が担当しています。<ミッション>電池ケース設計業務は、単に電動化対応車両に対し駆動用電池を搭載することを目的にするだけに留まらず、その車両の中心に搭載された電池は、車両運動性能や衝突安全性能など、車両の諸性能に大きく関与する部品であるため、車両性能を総合的に開発することを目的に構成される組織となります。車両性能の企画から開発、評価まで一貫して対応する組織で、電池要素開発部署との連携により、電動化対応車両を効率的かつ、スピーディーに開発することを目的としています。<やりがい>既存の完成車両メーカーだけでなく、世界的にスタートアップ企業なども電動化対応車両への市場へ参画する流れの中、クルマ屋が作る電動化車両の開発については、これまでに培った技術的知見をベースに、競合各社と切磋琢磨しながら新たな価値を創造していく魅力が実感できる業務内容になります。各自の開発に対する前向きな姿勢を尊重する職場環境で、自身の成長を実感しながら、商品を産み出していく非常にやりがいのある業務内容になります。<PR>・本技術領域は、完成車両メーカーにとって車両全体の性能に影響を与えるコア技術になります。上記の通り、単に駆動用電池を搭載することを目的にするだけでなく、車両性能全体を開発することに繋がる為、各社、これまでに培った技術・経験から独自性を持って開発を進めています。・トヨタは国内の完成車両メーカーの中でも、多くのクルマを開発しており、現在までに蓄積してきた「商品技術」と「評価データ」の深い知見はありますが、更にリーンな開発に向けての、新しい発想と設計手法を、必要としています。・多様な業界から多様な技術を持った方が入社されており、開発の幅/スピード共に向上しております。引き続き、従来のクルマ作りに囚われない考えを持った方を歓迎します。【採用の背景】 世界的に、車両の電動化対応が進む中、電動化対応部品に対応できる専門的スキルを有するエンジニアがスピード感を持って開発を推進できる体制を構築することが急務となっています。また、従来の設計手法にとらわれない、新しい発想・開発手法が必要になるため、キャリア入社者には、上記についてリーダーシップを発揮して業務遂行していただくことを期待しています。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2025.04.28