【職務内容】常に世界最高の技術をもって社会に貢献する同社の研究所として、ユニークな「鉄」の潜在能力を引き出す新商品開発、地球環境に配慮した革新的な生産プロセス、プロセス開発を支える基盤技術の開発を行います。西日本製鉄所の倉敷地区で研究できる技術は下記となります。▼研究所紹介URLhttps://www.jfe-steel.co.jp/research/info.html<企画部門>■研究企画部<商品開発技術>各研究部■構造材料強靭で溶接性に優れる鋼材。過酷な使用環境に耐える鋼材。合金設計と先進プロセスによるミクロ組織制御を通じ、明日の社会基盤を支える鋼材を開発しています。■電磁鋼板変圧器やモータの高性能化を通じてCO2削減や省エネルギーに貢献する高性能の電磁鋼板を研究開発しています。<プロセス技術>各研究部■圧延・加工プロセス匠な熟練の技で、製品を造り込みます。最新プロセス技術を大型設備に適用し、製鉄技術を支えます。【勤務地】西日本製鉄所 倉敷地区※転勤は当面の間ありませんが、育成の観点から倉敷地区・福山地区間の異動可能性があります【働き方】■寮、社宅有※各配属地の近隣に独身寮を完備※結婚後、賃貸住宅の家賃の一部を会社が負担(月額最大10万円)する借上社宅制度など有■両立支援制度有※育児休暇:最長3年まで※育児時短勤務:小学校卒業まで2時間/日(参考サイト:https://www.jfe-steel.co.jp/saiyou/culture/welfare.html)【総合職の勤務地区分について】2024年10月に制度改正が行われ、総合職の勤務地区分を以下の2パターンより選択できるようになりました。1. グローバル=将来的に国内外すべての拠点への転勤の可能性有2. リージョナル=将来的な転勤の可能性があるエリアが限定的 例:東日本の場合→本社・千葉地区・京浜地区 西日本の場合→倉敷地区・福山地区【西日本製鉄所 倉敷地区について】~所在地:岡山県倉敷市 総面積:約1,089万平方メートル~倉敷市水島に1961年に開設。総面積1,089万平方メートルは東京都千代田区とほぼ同じ面積で、水島コンビナートの約半分を占めます。変圧器や電気自動車のモーターなどに使われる電磁鋼板、船や構造物に使われる厚鋼板といった付加価値の高い製品を中心に幅広いラインナップを誇り、アジア各地への鋼材(半製品)供給基地としての役割も担っています。また、世界最高速のスラブ連続鋳造技術をはじめ、さまざまな工程で連続化・同期化することで、より高効率な生産体制を実現しています。【同社の特徴】■鋼材輸出比率40%超、世界トップクラスの技術力、国内2位の粗鋼生産量を誇る大手鉄鋼(高炉)メーカー■2050年カーボンニュートラル実現に向け、カーボンリサイクル高炉+CCU、水素製鉄など超革新的技術開発へ挑戦 同社は日本を代表する大手鉄鋼(高炉)メーカーとして、次代を担う独自性や機能性の高い鉄鋼商品・サービスを提供しています。鉄鋼は、数ある素材の中でも用途が幅広く、裾野が広いのが特徴です。自動車、家電製品、建材、インフラといった、あらゆる分野において必要不可欠な素材であり、古くから産業の発展に大きな役割を担ってきました。鉄鋼製品は、社会の発展フェーズにより、さまざまな性能・ラインナップが求められるため、依然として社会的な意義の大きな素材といえます。また、鉄鋼業はダイナミックな事業であり、グローバルな事業展開などを行うため、他の素材メーカーにはない魅力があります。
- 年収
- 500万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発