ハイキャリアの転職に特化したコンサルタントが、最適なポストを提案します
仕事のやりがいは何ですか?
今の仕事で満足な点と変えたい点はありますか?
あなたにとってのワークライフバランスとは?
パソナキャリアはあなたのキャリアを相談できるパートナーです。キャリアカウンセリングを通じてご経験・ご希望に応じた最適な求人情報をご案内します。
堀江:私は、元々人と話をすることが好きで、学生時代からアドバイザーになりたいと思っていました。自分にしかできない仕事、何か人の役に立てる仕事がしたいと考えた結果、パソナキャリアに出会ったんです。出身は関西なのですが、この仕事をするならやっぱり東京で!と決めて上京し、現在に至ります。
キャリアアドバイザーになって最初の3年は、人事・総務・経理など管理部門の転職希望者を担当し、20代~40代を中心に幅広い年代の方のサポートを務めていました。直近1年間は、40代を中心としたハイキャリア層に特化した転職支援をしています。業界横断で転職できるコアスキルを持った方が対象となりますので、今は様々な業界や職種の方のサポートを行っていますね。
堀江:「その方が自分の友人だったらどうするか?」ということを常に念頭に置いています。パソナキャリアのクレド(基本指針)の中に「利より信を選ぶ・利は信が運んでくる」という言葉があるのですが、これは「目先の利益よりもお客様の信頼のために動きましょう」という意味です。この言葉は、私がキャリアアドバイザーとして働く上でパソナキャリアを選んだ理由のひとつでもあります。
パソナキャリアのアドバイザーは、転職希望者との面談の際に「自分が納得できる最後の一社を選んでください」とお伝えしています。弊社に登録されている方の7割は、今の仕事や人生設計などに悩みを持って相談に来られます。そうした登録者の立場になって考えると、最初はやはり非常に緊張するでしょうし、なかなか本音を語りにくいと思います。見ず知らずの人間に対して、自分の経歴や年収、さらには家族構成まで知られてしまうわけですし。
ご相談に来られた後、求人応募や面接、内定承諾と意思決定をしていただくためには、「この人(キャリアアドバイザー)に相談したら客観的に答えてくれる」と信頼を寄せていただけるかが重要になってきますので、自分の友人の相談に乗るのと同様、親身に接するように心掛けています。
堀江:私は面接対策に力を注いでいます。セミナー形式で面接対策を行っている転職エージェントは多数ありますが、パソナキャリアは面接対策専任のコンサルタントがいますので、入室から退室まで本番を想定した基本的な面接の練習や、業界・業種や職種ごとの面接対策を行うことができます。場合によっては、私自身が面接官となり、一対一で模擬面接を行うこともありますね。
堀江:私自身が面接対策を行う際は、面接でよく聞かれる「あるある質問」を7つ用意して、それに対する答えを用意してもらいます。大まかに言うと、この7つですね。
1. 自己紹介
2. 仕事内容
3. 志望動機
4. 転職理由
5. 長所・短所
6. 5年後・10年後のキャリアプラン
7. 逆質問
この7つに対する回答を転職希望者の方に考えて持ってきていただき、それを踏まえて、選考を受ける企業別の回答の作り方をアドバイスしていきます。一人ひとり、選考を受ける企業すべての面接対策を都度行うのはお互い困難ですから、私から「面接のコツ」をお伝えし、感覚を掴んでもらって、本番に向け一人で考える力をつけていただくようにしています。
例えば、「転職理由」を述べる時のコツには、大きく2つのポイントがあります。
1つ目は、「その理由だったら辞めますよね」と、転職を決断したことに対して面接官に共感してもらえるか。
2つ目は、「同じ理由でまた辞めるのではないか?」と、思われないようにすることです。
それらに付随して、志望動機が転職の理由にかなっているかどうか、一貫性をもって話せるかどうか?といった点も重要なポイントとして挙げられます。
堀江:キャリアアドバイザーという仕事柄、企業の動向や経営についての本を読んで視野を広げるようにしているのですが、とある企業の人事の方が書いた本に出会った際に非常に感動を覚えたことがありました。「人事」という仕事や採用に対する考え方がより明確に理解でき、転職者側を支援する立場の私にとっても、大変勉強になる本との出会いでした。
実はその本の舞台である企業はパソナキャリアと取引のある会社でして、「いつか私も、この会社のお役に立ちたい」と本を読んでからずっと思っていました。そんなところに、この企業の求人にぴったりマッチした転職希望者が現れました。「この組み合わせは絶対にハマる。この企業とこの方を結びつけないと!」と使命感にかられ、早速その方に求人をご紹介し、この本も読んでいただきました。転職希望者ご本人も、本の内容にとても興味を持ってくださり、その企業の選考を受けることになったのです。
面接準備も私がサポートを行い、しっかりと事前準備をして本番に挑んでいただきました。すると、二次面接でその本の著者の方が面接官として登場されたそうです。本の感想にはじまり、転職者ご本人のこれまでの経歴、仕事に対する考え方など、大いに話が盛り上がり、転職希望者の方は感動のあまりにその場で涙ぐんでしまったとのことでした。
堀江:もちろん、この面接は通過し、面接官の方も転職希望者もお互いに「一緒に働きたい」という思いが、強く生まれていました。次の面接は最終面接。相手は社長です。どのようにしたら内定が出るだろうかと考えた末に、私は志望動機書を書くことを提案しました。最終面接の前に改めてその企業に入社したいという思いをまとめ、弊社経由で社長にお渡しし、あらかじめ読んでいただくようにお願いしました。それを踏まえたうえで面接していただくことで、より転職希望者の方の想いが通じればとの思いで行動したのですが、結果は見事に合格。その場で合格が決まり、その日のうちに内定の通知が出ました。志望度の高さを事前にアピールしておくことで面接も盛り上がったそうで、合格の強い後押しになったのではないかと思います。
また、事前と言えば、毎回この方の面接前には「頑張ってください!絶対に大丈夫ですから」と、励ましのメールを送っていたのですが、私からのメールが勝利へのルーティーンのようだったと、転職先が決まった後に教えてくださいました。この方は人事のポストでご入社されたので、今は私が推薦する新たな転職希望者の面接をしてくださっています。この方の内定が決まった際に著者の方にもお会いすることができ、本のファンであることをお伝えすることもできました。お二人とも私に対して信頼を寄せてくださって、「堀江さん、また採用で助けてくださいね」と言ってきてくださいました。本当にありがたい限りです。
堀江:キャリアアドバイザーとしては、入社した後に「転職して良かった」と実感していただきたく思っています。そのためには、転職の相談に来られたお客様が考えている転職理由と志望動機両方がきちんと叶わないと意味がないと思うのです。
それに対して、私はじっくりお話を聞きながらサポートをしていきます。面接対策もその一環です。転職先のマッチングもAIでできるようになると言われている時代ですが、AIでスキルのマッチングはできたとしても、個人の未来のことを考える想像力や社風のマッチングをすることはまだできません。社風に関しては、企業と日頃からやりとりをしている私たちが転職希望者一人ひとりの希望や特性を見極め、未来のことも考えたマッチングを行うようにしています。そこがキャリアアドバイザーとしての任務かなと思いますね。
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