【部署のミッション】廃棄物管理課の役割は、発電所の運転・保守等に伴い発生した放射性廃棄物ならびに廃止措置で発生する解体撤去物の安全かつ適切な処理・処分を通じて、3~5号機の運転再開・継続や1,2号機の円滑な廃止措置を支えることです。【採用背景】射性廃棄物の低減および円滑な廃止措置を達成するためには、クリアランス制度の適用が必要不可欠です。クリアランス制度の適用にあたっては、あらかじめ、対象物に対して適切な放射線測定・評価方法を定め、国(原子力規制委員会)から認可を受ける必要があります。将来に渡って、継続的にこれらの業務を進めていくために、放射線測定や評価に精通している人財を募集しています。(※)クリアランス制度とは、原子力発電所の運転・保守や解体に伴って発生するものの内、極めて低い放射能濃度であることを国が確認したものは、一般の廃材と同様に再利用が可能となる制度(法令)【業務内容】・クリアランス認可申請書作成業務および審査対応業務・国から認可を受けた放射線測定・評価方法による現場対応業務【具体的には】・対象物の汚染状況や形状に応じた放射線測定方法の立案、とりまとめ等・放射線測定方法に関する審査対応として、審査資料の作成や国への説明等・国から認可を受けた測定・評価方法による現場での作業管理や測定結果の評価等【仕事の魅力】クリアランス制度を適用した物は資源として再利用可能であり、資源の有効利用による循環型社会の実現に貢献できます。
500万円~1200万円※経験に応ず
研究・製品開発