- 入社実績あり
不動産投融資業務農林中央金庫
農林中央金庫
2021年4月より不動産ファイナンス・ソリューション部を新設し、国内外における不動産投融資や事業法人宛てのソリューション提案、付随する関連ビジネスの拡充を目指しています。その一環として、2022年9月より新設子会社である農中JAML投資顧問(以下NJIA)にて私募リート運用を開始し、今後数年以内に私募ファンドビジネスへも参入しております。【組織構成】本店では営業第二部がデベロッパー・リート向けのコーポレートローン、不動産ファイナンス・ソリューション部が私募リート・私募ファンド投資、不動産ノンリコースローン(NRL)を担当しております。国内私募リート運用を担う農中JAML投資顧問(株)、海外私募リート・私募ファンド投資にかかる助言を行うNZAMといった子会社もございます。【業務内容】農林中金本体での不動産投融資(ファンド投資、ノンリコースローン、個別物件投資)ならびにソリューション提案業務、NJIAでの運用ビジネスに従事いただきます。投資内容としては、国内・海外ともにエクイティ投資が中心であり、コア型ファンドからVA・OP型ファンドに投資内容の入替を行っていく方向性。海外不動産についてはNRL残高も増やしていく方向性です。海外不動産について、案件元は銀行が多く、エクイティはNZAMが持ってくるかたちになります。国内不動産はファンドもしくは私募リート、ときには不動産自体の紹介が来てNZAMに物を投げて投資判断することもございます。海外NRLについては、海外のGPやSPCに対して、デットで参加することが多いです。国内不動産のラインでは、営業部署と連携して提案型営業などをやる機会もあり、機関投資家として現場側での意思決定余地が大きく、持ち込まれる案件への意思決定スピードも早いです。国内でも、投資実行で20件以上はあり、大きいディールについては金庫に情報が集まってくるため、色んな情報に触れられることができ、活躍できるフィールド自体は広いです。【魅力】・農林中金のグローバルなプラットフォームを利用し、新規ビジネスの立上げにチャレンジ出来る環境です。少数精鋭部隊ならではのチームワークがございます。・バックグラウンドが異なる職員が集まって日々の業務を行っています。ディールの件数も多く、様々な経験・知見を持つ同僚と業務を進めるのはとても刺激的です。・機関投資家としてのマクロ的な視点に加えてAM業務を通じた個別不動産の投資分析力を養う事が出来、バランス良く不動産投資家としてのスキルが身に付きます。【キャリアパス】農林中金本体での不動産投融資(ファンド投資、ノンリコースローン、個別物件投資)ならびにソリューション提案業務、NJIAでの運用ビジネスの他、弊庫のビジネス環境や本人の適性・希望に応じて、市場部門の他部署やNJIA以外のグループ会社での業務を経験いただく機会もございます。
- 勤務地
- 東京都
- 年収
- 650万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 不動産鑑定・デューデリジェンス
更新日 2025.07.04