三菱電機株式会社

【東京】経営企画・ビジネスインテリジェンス担当

【募集背景】
経営環境が不透明さを増す中で、経営者が最適な経営判断を行うためには、外部環境の変化について付加価値の高い分析が求められています。こうした重要な情報の収集・分析活動を強化するため、組織体制の強化に伴い増員募集を行います。

【ミッション】
FA業界や自動車業界をとりまく外部環境と競合他社の情報を効率的に収集・分析。
それらをタイムリーに経営陣（BAオーナー）と議論・整合を図るとともに関連部門での実行をリードすることをお任せします。

【業務内容】
下記業務を担当いただきます。

■外部情報分析：コンサル、大学、有識者などの外部機関や各種分析データベースに基づき、規制・補助金・他社戦略を分析、対応策を検討。
■経営意思決定の支援：全社、BA内の戦略会議体等を通じ、経営メンバーに提言。
■社内各部門との連携：各部門窓口を通じ、重点リスク項目の特定・モニタリング・対応策を検討。

※業務比重(上記3業務)；4:4:2

【キャリアパス】
他の領域の経営企画、コーポレート部門経営企画室、インテリジェンス社外渉外室（2025年4月立上げ予定）等、ご自身のご志向やキャリアパスに合わせて描くことが出来ます。

【組織構成/配属先】
IMBA戦略室（※I：インダストリー(FAシステム事業)・M：モビリティ(自動車機器事業)）
┗政策秘書(2名在籍)
　┗FAシステム担当1名(40代)、自動車機器担当1名(40代)　★こちらに参画していただくことを想定しております。

※戦略室長加賀様(専務執行役)の直下に参画していただくことを想定(戦略室づけ組織)

【配属先ミッション】
■BA戦略室は、各BAを統括するBAオーナーが、投資家視点で進める経営改革・事業変革の実行組織。
■BA内を俯瞰した資源の再配分による資産効率の最大化、技術・ノウハウの融合などを通じ、事業本部の壁を越えたシナジー発揮による社会課題の解決、ポートフォリオ戦略の立案実行、BA内各事業の特性に応じた最適な組織・体制の整備などを加速する。
■BAを跨る人・技術のダイナミックな連携やソリューション事業の提供を推進する。

【仕事の魅力】
■企業価値を高めるコア業務
BAオーナー（専務執行役）が投資家の視点で企業価値を高める役割を担い、その中核的な実務を担当します。
■ダイナミックな業務内容
事業群とその将来価値を俯瞰した最適な事業ポートフォリオ運営を実行する、非常にダイナミックな業務です。
■経営層との距離が近い
経営層との距離が近く、直接的なコミュニケーションが可能です。

【職場環境】
・残業時間：月平均25時間/繁忙期40時間
・出張：有（頻度：2回/月、期間：1～2日程度 海外出張も適宜有り）
・リモートワーク：可（月2程度）　
※基本的には直性的なコミュニケーションが非常に重要なポジションのため出社が基本です

■同社は、産業・FAやエネルギーを始め、通信・半導体・電子デバイス・宇宙等、12の事業領域を展開する総合電機メーカーです。多様化する社会課題の解決に向け、100年培った経営基盤の強化に加え事業モデルの変革により、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、グループ内外の力を結集した統合ソリューションを提供していきます。
■リーマンショック時も黒字を計上。バランス経営を志向しており、「成長性」に加え、高い「収益性」「効率性」を継続して維持。「健全性」も加味することで更なる企業価値の向上に繋げています。
■エネルギー事業は、創業以来続く伝統あるビジネスで、発電から送変電、配電に至るすべてのフェーズにおいて、世界各国の電カインフラの発展に大きく貢献してきました。再生可能エネルギーやスマートグリッドなど電力供給の多様化・分散化を受け、パワーエレクトロニクス技術やICT、loTを活用した新たなビジネスにも積極的に展開しています。
■国際特許出願件数第2位（国内1位）の技術に立脚した幅広い事業を有する強みを生かし、ニューノーマルを始めとした新たな社会課題の解決について、技術・事業シナジー進化による同社独自の統合ソリューションの提供によって寄与しています。
■同社グループは2025年度に売上高5兆円、営業利益率10%を目指していきます。また、ROEは10%、キャッシュ・ジェネレーションは、中計期間の5年間で3.4兆円を目指します。

• リモートワーク可

・テレワーク月2回程度