機械・精密機器メーカー

事業統括責任者◆グローバル重電メーカー

【期待する役割】
日本のサービス部門のP&L、オペレーション、セールス全て約15億円規模のP&Lを統括するゼネラルマネージャー的立ち位置からし、戦略策定から実?、組織運営、収益改善まで、事業全体を牽引していただくポジションです。
本事業部全体で、サービスを最大の収益の柱として確立し、グローバル戦略に沿って、日本版にローカライズした戦略立案を行い、事業部全体の売上を拡大することがミッションとなります。

【業務内容】
■モーション事業経営層の?員としてサービス戦略の?案に参画し、他の事業部?との連携を通じて、全社的な戦略の?貫性をて
いただきます。
■担当領域におけるサービスおよびセールスチャネル戦略の実?責任を負っていただきます。
■P&L（財務、?産性、投資等）を含む事業?標を明確に設定し、その達成に向けた実?・報告・パフォーマンスモニタリングを実施していただきます。
■事業の収益性の?い成?とサービス?産性の向上を確実にするため、?常的なサービスオペレーションを統括管理していただきます。
■顧客フィードバック（NPS）に基づき、業務プロセスと実務慣?の継続的な改善サイクルを駆動していただきます
■グローバル戦略に準拠し、既存サービスプロダクトの品質向上、および新規サービスプロダクトの開発への投資を通じて、事業ポートフォリオの拡充を実現していただきます。
※約20名ほどのチームをリードいただきます。

【モーション事業部について】
＜製品について＞
■ドライブ（可変速ドライブ／インバータ）/モーター／発電機を製造販売する事業部です。
強みは、高効率モーター技術と先進的なドライブ制御によるエネルギー効率の最適化にあり、産業全体の脱炭素化を支える点が特徴です。
また、AI・IoTを活用した「ABB Ability」プラットフォームにより、設備の状態監視や予知保全を実現し、顧客の運用コスト削減と生産性向上に寄与しています。

【募集背景】
日本のサービス事業強化のため、サービス部門の専任マネージャーを配置する組織変更です。
専任体制をとることによって、収益成長と継続的な改善を推進することが目的となります

【働き方】
■出張：国内出張（顧客訪問、事業所訪問など）が発?します。
　また、グローバル部?との会議や連携のため、年に数回程度の海外出張が発?する可能性があります。

【同社について】
■スイスに本社を置くグローバルな技術企業であり、電力と自動化技術の分野で世界をリードしています。
■140年以上の歴史を持ち、世界100カ国以上/従業員数10万人超の実績があり、グローバルでダイナミックなソリューション提供が出来る体制です。

＜事業の強み＞
■電力からモーション、制御・ロボット分野までワンストップで複合的に対応できる点が強みです。
例：電力インフラと製造ラインの自動化を同社が組み合わせて提案できるため、「ワンストップで複合的」な課題対応が可能です。
■日本では1907年に横浜事務所を開設して以来100年以上の実績があり、国内市場の“固有性”にも精通しています。
つまり「グローバルモデルをそのまま持ち込む」だけでなく、日本企業・日本の現場文化・法制度に沿ったソリューションを提供できる体制があります。
＜事業セグメント＞
①エレクトリフィケーション事業（電力インフラ・配電・電動化）
②プロセスオートメーション事業（化学・製造業・エネルギー分野における制御・監視システム）
③モーション事業（モーター・ドライブ・可変速機器）
④ロボティクス＆ディスクリート・オートメーション事業（産業用ロボット、製造ライン自動化） ※１
＜社風＞
■グローバルな視野と多様性を重んじるオープンな環境が特徴。自主性・柔軟性を尊重し、社員が新しい技術や働き方に挑戦できる風土があります。
※１ロボティクス事業はソフトバンクグループへ売却予定です。
https://new.abb.com/news/ja/detail/129685/abb-to-divest-robotics-division-to-softbank-group