- 入社実績あり
次世代植物工場の施工管理業務【福井or京都】【プライム上場】株式会社椿本チエイン
株式会社椿本チエイン
■アグリビジネス部では、中長期経営計画で掲げる安心安全な生活基盤の構築に向けた新規事業として、レタスなど野菜を生産する人工光型植物工場の植物栽培システムや自動搬送装置、優良苗選別自動化システム(国内初)を開発・設計・販売しています。■これまでは栽培に関する自動化機器をメインに販売しておりましたが、今後は栽培ノウハウも取り入れた植物工場全体を創造し、2025年前半には自社で建設する人工光型植物工場の運営も開始するなど、10年後には売上数十億円規模の事業体への拡大を目指しています。■また、アグリビジネス部は新たな事業の柱となるべく生まれた社内ベンチャー的要素も持った部署であり、産業用チェーン世界シェアNo.1という当社の安定したバックボーンに支えられながらも、ベンチャー企業にいるような「自分達の頑張りがそのまま成長に繋がる」ことを実感しながら働ける環境と言えます。■プレスリリース:次世代モデルの人工光型植物工場の起工式を開催~正式名称は「福井美浜工場」に決定~https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2023/11/29/1/【具体的には】■現在は栽培に関する搬送装置や自動化システム単体での受注がメインですが、今後は機器単体だけでなく植物工場全体を創造していきたいと考えています。■その中で、2025年5月竣工予定の次世代モデルの人工光型植物工場をはじめとする新規工場立ち上げにおける植物工場の施工計画、予算管理、協力会社管理、施工管理、安全管理、品質管理など全般の業務をお任せします。【植物工場について】■悪天候や災害に左右されず、野菜の安定生産・安定供給が可能として注目を集め、直近のコロナのコロナや気候変動の影響もあり、外食チェーンやコンビニ、業務用のサラダなどで需要が急拡大しています。■人工光型植物工場運営市場は2026年に450億円規模に拡大する見込みで、特に大量生産に向けた工場の大型化や自動化のニーズが高まっています。■こうしたニーズに対応できる企業も国内数社のみであり、事業を確立している企業は少ないため、トップランナーになれる環境があります。【競合優位性】■2025年には自社の建設と運営による人工光型植物工場が稼働することで、単なるメーカーとしてではなく実際の営農目線での設計フィードバックが行える環境となります。■2014年から産学連携で苗診断ロボットや自動移植機の開発をはじめ、これまで培ってきたノウハウと、既存事業のマテハン事業とのシナジーを活用し、大型工場の搬送や自動化を実現することができます。■自動移植機においては、ピッキングにおける爪の開閉と、高さ方向の移動・位置決めを高精度に行う独自技術も有しており、AIや画像処理などのデジタル技術を用いて、勘とコツで行われてきた農作業を植物工場内で自動化することが可能です。【当ポジションの魅力・やりがい】■アグリビジネスの事業拡大へ向け、積極的に取り組んでおり、社内での注目度も非常に高く新事業の柱にしたいと考えています。■また、植物工場だけでなく、農業分野を拡大する計画もあり、社会貢献性の高いビジネスでダイナミックにチャレンジできる環境があります。
福井県
500万円~750万円※経験に応ず
設備保全・設備メンテナンス・保守
更新日 2024.08.23