【藤沢】渉外担当(防衛装備品の原価管理・監査など)
【職務内容】 当事業部は防衛装備品の設計・開発・製造を行っている事業部となり、その中で以下の業務をご担当いただきます。 1. 防衛装備品の見積作成: 実積及び業者見積をもとに契約用の見積を作成するとともに営業担当と同行して契約金額の折衝 2. 修理契約での原価説明資料作成: 修理契約では発生原価の実績をまとめ費用請求用資料の作成とともに発生原価の適正性についての説明 3. 客先による原価監査への対応: 監査に必要な準備書類について工場部門へ指示を行い、取りまとめの実施。監査当日の対応窓口。 ※監査対応は、エンドユーザー向けには4年に1度、社内の内部監査は1年に1度あり、そのタイミングで群馬県松井田工場へ1,2週間滞在の出張はございます。 【組織構成】 ・特機事業部業務部 現在、9名程度が在籍しております(シニア社員2名、50代1名、40代3名、20代2名程度)。 【キャリアパス】 まずは見積業務の実務を担当し経験を積んでいただき、将来的には管理職を担っていただくことも可能です。松井田工場(群馬県)への異動の可能性もあります。 【藤沢工場について】 藤沢工場は、各種ファスナー・航空機部品の生産、計測機器の開発・設計及び生産などのマザー工場として、海外の関連部門工場を支援する機能を担っています。主要製品は「ファスナー」「航空機部品」「圧力センサー」等を有しております。 【会社の特徴】 ◆ミネベアミツミとは ~コア事業「8本槍」を核とした、世界に一つしかない「相合」精密部品メーカー~ ベアリングに代表される超精密加工技術から、モーター、センサーや、半導体、無線技術などのエレクトロニクス技術を組み合わせ、常識を超えた「違い」で新しい価値を創造する、世界に一つしかない「※相合」精密部品メーカーです。 2025年3月期は12期連続で過去最高を更新し、売上高は約1.5兆円、営業利益945億円となりました。 「※相合」とは:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。 当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、 相乗効果により新たな価値を創造する。 ◆当社の成長戦略について 当社の成長戦略を推し進めるキードライバーになるのは、「相合活動」。多様なバックグラウンド・ 情熱を持つ10万人の人材が、 技術、事業を相い合わせ、 価値を最大化します。 ・戦略(1):オーガニック成長×M&A成長~ 当社は1951年7月、日本で初めてのミニチュアベアリング専業メーカーとして誕生。創業以来58社(2024年8月末現在)との経営統合を経て、ボールベアリングからモーター、センサー、アクセス製品、 半導体に至るまで、コア事業の8本槍製品を中心に、シナジーある会社の統合を続け、世界でも類をみないユニークな事業ポートフォリオを持つ「相合」精密部品メーカーへと成長しました。 オーガニック成長に加え、重要な成長ドライバーとして、より営業利益率や投資効率の高いM&A案件に集中し、積極的にM&Aに取り組んでいます。 ・戦略(2):社会的課題解決製品の開発と部品供給 現代社会は少子高齢化、医療問題、ロボティクス、エネルギー問題など様々な課題を抱えています。その社会的課題の解決を貢献する、電動化・自動化・超高速通信・センシング(制御)といったキーとなる新技術やそれを満たす製品・部品が必要とされますが、そのソリューション製品に必ず使われる部品が「8本槍製品」であり、当社は、今後ニーズが高まる可能性を秘めている製品を揃えております。 ◆当社の強み ・ミネベアミツミの強みは、「(1)コア事業の強化」「(2)ニッチ分野で多角化経営」「(3)相合してシナジーを創出」の3つです。これら3つの強みをかけ合わせ、シナジーを生み出すことにより、 社会的課題解決に貢献し、 会社と地球・社会のサステナビリティの両立を目指していきます。 ・積極的な海外進出 当社は世界シェアNo.1の製品を多数有する国内屈指のグローバルメーカーです。世界28ヶ国で130生産・開発拠点を展開。グループ全体の生産高に占める海外比率は約8割となります。
神奈川県
450万円〜650万円
法人営業