土質試験系計画・管理【福島復興に寄与/定年後も活躍】
【期待する役割】 除去土壌等の再生利用に関する検討(土壌貯蔵施設に貯蔵されている処理土壌等の土質試験実施と再生利用に向けた土質条件の設定ならびに関連試験設備計画等)、関係先との調整をお任せします。 【職務内容】 除去土壌等の再生利用を目的とし、土質工学または応用理学に関する知見をベースに、処理土壌の土質試験行い、得られた結果から再生利用先に応じた土質条件の検討ならびに再生利用方法の検討を行う。また試験委託先の業務管理、関連試験設備の検討、試験計画業務を行うことを想定している。 また土質改良のための土質工学的あるいは農芸化学的検討補助等も含む。 【同社について】 PCB廃棄物処理事業と中間貯蔵事業を行う、政府全額出資の特殊会社(※)です。国の監督のもと約30年間処分されずに保管されていたPCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理を行うため、2004年に設立。2014年からは福島県内の除染に伴い発生した土壌や廃棄物の中間貯蔵施設の整備と管理運営も実施。施設は東京電力福島第一原子力発電所を取り囲む形で、大熊町・双葉町に整備されています。 ※特殊会社とは:国の特別法に基づいて設立された会社。NTTやNHKなどがあげられます。
福島県
600万円〜650万円
土木・建設コンサル