QMS監査員を統括する推進リーダー[制御機器事業]機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【募集背景】同社でFA事業を展開するインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(以下、IAB)では、約20万点の製品を取り扱っており、製造拠点は日本/中国/アメリカ/東南アジア/ヨーロッパ、販売拠点はそれらに加え韓国にも商圏があることから、品質マネジメントシステムの推進活動は多国籍にわたっています。顧客満足を達成するために、IAB事業の繁栄を支える基盤となるクオリティマネジメントシステム(以下、QMS)を再構築することが急務となっています。IABのカンパニー社長直轄部門として、トップマネジメントに上申し、グローバルQMSの再構築を担う推進リーダーとして参画いただきたいと考えております。【具体的な仕事内容】グローバルQMSの再構築に向けた改革のために、QMS推進リーダーとして以下を実施頂きます。- IABグローバル拠点でのQMS内部監査実施- IABグローバル拠点におけるQMS運用状況の可視化と課題取りまとめ- IABグローバルQMS最適化に向けた課題解決の立案- IABのカンパニー社長へのマネジメントレビューによるQMS再構築の提案と実行サポート- IAB内部監査員の教育・訓練【期待する成果】グローバル拠点でのQMS監査は、FY24から実施開始しているため、チームメンバーの経験が不足しています。チームメンバーを指導し、チーム全体の監査スキルをレベルアップすると共に、グローバル拠点での品質課題解決に向けて積極的にサポートをしていただきます。IAB QMS再構築のためには網羅性・一貫性の獲得が課題となっています。課題に対するソリューションをIABカンパニー社長に提案することで上位方針を固め、実行に移していただくサポートをしていただきます。【業界動向と自社事業の特徴】同社は、ロボットを含めた約20万点の製品を取り扱っており、その事業のリーディングカンパニーとして、グローバルで生産・販売をしています。制御機器事業が強みとするオートメーションにより、働くすべての人々の幸せと産業の高度化の両立を実現するために、革新的なソリューションを提供しています。そのソリューションが顧客満足に繋がるためのQMSを改善・推進するために、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパ、インドネシアに活動を継続しています。【部・チームの業務概要】IABのカンパニー社長直轄部門であるグローバルクオリティセンター(以下、GQ)に属する品質環境マネジメントセンター(以下、QEM)は、IAB全部門連結による品質マネジメントシステムを継続進化させるために品質プロセスの監査、診断、品質能力強化、風土形成を担っています。配属先となる標準部はそのQEMに属しており、IAB品質マネジメントシステムの推進・最適化及びIABグローバル全体の品質マインド教育の企画と実行、品質風土醸成を担っています。【この仕事の魅力】・ 国内・海外12拠点の多様なメンバーと頻繁にコミュニケーションを図り、連携し、QMS再構築に取り組みます。・グローバル拠点での監査は現在、年間10回程度。その監査結果から、最優先のIAB QMS課題について、トップマネジメントに提言することで、IAB QMS改善に貢献することが出来る。・ IAB事業の発展に大きく関わるQMSの大改革のため、IABのQMS監査推進リーダーとして活躍できるチャンスです。【配属先の課・チームの人数や雰囲気】グローバルクオリティセンターQEM標準部9名(草津勤務)(男性:6名、女性:3名)うちキャリア入社者:2名※様々なバックグラウンドを持ったメンバーの集団で、20代~60代の幅広い年齢層が活躍しています。※働き方はハイブリッド型で、在宅勤務も活用可能です。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 品質管理・品質保証
更新日 2025.04.21