モバイルネットワークにおける通信インフラを担う基地局装置の中で、特に無線基地局装置(RU)の開発をお任せいたします。RU装置開発にあたり、当プロジェクト実装設計、構造設計を担います。【具体的には】・装置に搭載するユニットのレイアウト設計・筐体,シールドケース,設置金具,ハーネスなどのメカニカルパーツ設計及び信頼性評価・熱,強度などシミュレーションツールを活用した解析・RUを構成する部品サプライヤや設計パートナとの技術協議、及び協創【期待する役割、ミッション】通信キャリアをはじめとするモバイルオペレーターに対して、無線プロダクトをインテグレーションを介してグローバルに展開します。昨今のオープン市場の拡大、活性化をイノベーションによって自らが牽引し、オープンエコシステムのリーダーとして、お客様のモバイルサービスを支える5Gインフラを提供する役割を担います。その中で、市場や顧客の潜在的ニーズに対したRU製品開発に担務しながら無線技術スキル・経験を積み上げ、現在~将来の無線インフラ設計構築や無線プロダクト開発(主に屋外装置開発)に貢献いただきます。【仕事の魅力・やりがい】モバイルネットワークを支える製品の開発に直接携わることで社会貢献を実感できる業務です。当部においてはRUハードウェア/ソフトウェア開発プロセス、製品製造プロセス、ORANインターフェースによる他社DUとの接続検証、顧客フィールドサポートなど、幅広い開発業務に携わることが可能です。また、国内、海外のネットワークオペレータ、及び、製品に関連するサプライヤと技術ディスカッションを含め、直接会話する機会も多く、RU製品を中心として幅広い知識と経験を得ることができます。【組織】モバイルシステム事業本部 RUプロダクト開発統括部【組織のミッション】無線技術で世界をリードし、市場の潜在課題に繋がる5G/6Gインフラ製品の効率化技術、共通基盤をタイムリーに提供し続けることでモバイルネットワーク市場を活性化させ、持続的な事業発展に貢献する。【会社の魅力】■会社について・国内ITサービス市場シェアNo,1、世界では7位と非常に高いシェアを保持。・同社ビジネスはモノづくり、自治体/官公庁、物流、ヘルスケア、教育、天文/宇宙、通信/メディア、金融など、多岐に渡る市場にサービスを提供。■働き方について・2020年に“Work Life Shift”という改革を取り入れて以降、社員各々が最適な働き方を選択し自律的に活動実践。・どの拠点、どのフロア、どの席で働いてもOKで、勤務時間についてもフレックス制度を導入しているため、たとえば朝はオフィスで打ち合わせを行い、午後は趣味に時間をあて、その後はまた別のオフィスで仕事をするということも可能。・全社で年間80%以上の在宅勤務活用率。93%の方が在宅勤務を活用。・コアタイム無しのフレックスタイム制で、子育て、介護、私用などを問わず、私生活に合わせた働き方を実現可能。・サテライトオフィスは1,900拠点もあるため家で仕事ができない時でも、近くのサテライトオフィスを活用して勤務する事が可能。■キャリアについて・全社的に個人の自律的なキャリア形成を推進し、グループ全体でポスティング制度が利用可能。・各部門も組織エンゲージメントを高める活動にも力を入れており、定着する職場環境の風土醸成にも意欲的。