【IT品質管理・品質保証】在宅/リモート可/英語活用可協和キリン株式会社
協和キリン株式会社

【期待する役割】同社の中期計画で描いた2025年のあるべき姿を実現するため、ストラテジー&ガバナンスグループに所属していただき、品質保証部門と連携を取りながら、以下内容を中心に取り組んでいただきます。■ICT組織におけるCSV (Computerized System Validation)活動の立ち上げ、推進■ICT内への教育、定着活動■GxP、non-GxPの成果物の品質向上活動(SOP・テンプレートの継続改善)■既存・新規システムのQ&C観点での評価■品質向上・コンプライアンス向上■上記に関連する課題の特定と解決■各種監査への対応【魅力】★スキルアップ:・グローバルスペシャリティファーマへの飛躍を掲げ、グローバルベースのシステム構築を進めています。その変革期を体験できること、また早くよりクラウドファーストを標榜し、AWSはじめ各種クラウドサービスを積極活用している弊社環境で働くことでキャリア形成にも大いにプラスに繋げられます。・組織の改革フェーズに関わることが出来ます:現状は各メンバーがそれぞれの知識と経験によってQ&C業務の対応している状況です。今後は、体系づけたルールに則ったものを作成し、教育・浸透活動をしていく予定であり、現在はルール、ドキュメント、テンプレートなどが整備されつつある状態となっております。ここから日本国内のみならず、海外のステークホルダーにも浸透活動を行っていきながら、現状整備されているものを継続的に改善していきますので、同社組織の品質管理の拠り所を確立していくフェーズに関わることが出来ます。★今後のIT投資に関して※出典元:2021年度有価証券報告書設備投資では、特に、安全で高品質な医薬品をグローバルに安定供給するための強固な品質保証・生産体制の確立 に注力し、グローバル戦略品の価値最大化に向けた競争力ある事業基盤を整備します。また、戦略的なIT・デジタル活用基盤の構築・整備や、グローバルガバナンス及びリスクマネジメント機能の強化に向けた投資により、グローバル・スペシャリティファーマとしての持続的な成長を支えるグローバルな事業基盤の早期確立を目指します。2021年度は、145億円の設備投資(無形資産、長期前払費用を含む)を実行しました。主な内容は、グローバル戦略品の安定供給生産体制の構築・強化のための投資や、グローバルERP構築やグローバル品質管理システム構築などのIT・デジタル投資です。【募集背景】グローバル事業拡大と経営資源のグローバルシフトを加速する状況において、グローバル組織運営への対応、先端IT技術活用によるビジネス貢献等IT部門の業務範囲が拡大しております。これまでは国内で枠の決まった業務が多かったため、業務知識や品質管理知識も属人化していましたが、より成長を加速していくために、国内外ともにキャリア採用が増えた結果、属人化した知識を拠り所にするのことには限界がきております。このことから、上記のとおりの浸透活動を、自らリードし、状況に応じて柔軟に対応できる人材を外部から求めております。【組織構成】ICTソリューション部100名(協力会社含む※うち社員は60名程度) ■クラウド&グローバルインフラストラクチャーグループ15名:業務アプリケーションチームの基盤の設計保守、情報システムのセキュリティを担う■DX推進グループ10名程度:DXに対応するためのデータの利活用、DX戦略、人材育成、ICTソリューション部以外との連携が多い部署■エンタープライズソリューショングループ15名程度:工場、SCM、ERPチーム3つで分かれており、開発案件を担っている。■ヘルスケアソリューショングループ10名程度:業務アプリケーションの開発・企画・保守■ストラテジー&ガバナンスグループ10名程度:IT戦略・ガバナンス(規定、規準の制定、費用管理など)/各部署の中での総務的な役割も担う(PCのキッティング、入社の受け入れ)※参考記事※・協和キリンのデジタル戦略についての責任者へのインタビュー記事:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71211
東京都
700万円~1100万円※経験に応ず
社内SE
更新日 2023.02.02