カーメーカーからの要求性能、製品企画から提案された要求性能に対して、ゴム加工の観点で材料の研究・開発を担います。材料解析研究室は、これらの開発を構造設計部門、材料設計部門、工場と協業で進めていきます。また、加工時のゴムの挙動(化学反応、・流動特性など)に関する研究も行うため、大学との共同研究も行っています。近年では、タイヤの性能品質を安定化させる目的で、AI,BIなど計算科学を活用して製造プロセスのあるべき姿を具現化する活動や解析効率向上にかかわるアプリ開発も積極的に行っています。製造現場、ラボ試験、大学共研を通じて、基礎研究から製造現場まで幅広い仕事に携わることができます。・ラボ、工場のミキサー、押出機を用いたテストと解析・加工時のゴムの挙動を再現できる試験法の探索・AI,BIを活用した加工プロセスのあるべき姿の追求・計算科学を活用した業務効率改善(解析アプリ作成)・大学との共同研究・ゴムの構造、反応状態解析・国内外工場(タイヤ、MB)の技術支援◆募集職種の魅力(やり甲斐・面白さ)・担当した加工技術が材料開発に採用され、商品として市場で販売される・技術開発を通して、新技術を開発したときの達成感・現場から大学の研究まで幅広く担当することで、技術者としての視野が広がること・タイヤ事業の原価低減に大きく貢献できること◆月平均 残業時間12時間程度◆出張頻度(国内・海外)国内工場への出張:1ヵ月に1回大学への出張:2か月に1回◆フレックスあり:コアタイム10:00~15:00◆在宅あり:最大3日間/週 可能◆転勤頻度(国内・海外)当面はなし。材料解析研究室で5年程度経験を積んだ後に、2年程度の国内工場勤務の可能性あり◆将来のキャリアパス材料解析研究室で3~5年の経験を積み、その後、材料の配合設計や国内工場勤務を含めて3年程度の経験してから再び加工開発部門に戻るキャリアパスを考えたい。ゴムの構造解析、加工技術に関して、専門性の高い技術者として活躍してもらいたい。
- 年収
- 400万円~760万円※経験に応ず
- 職種
- 生産技術・プロセス開発