【期待する役割】世界的なカーボンニュートラルに向けた動きを受け、国内外で三菱重工が誇る高効率GTCC発電プラントへの要望が高まっています。GTCC発電プラントの受注は好調で2023年には2年連続で世界シェアNo.1となり、アフターサービス案件数も急増している状況。世界的なカーボンニュートラル社会の実現に向けて、火力発電プラントの信頼性向上メニューの企画・開発、海外客先対応による事業貢献を期待いたします。【仕事内容】①火力発電プラントの信頼性向上技術の企画・開発運転後の製品のフィールド情報を確認し、更なる信頼性向上のための設計改善企画・メニュー開発に従事します。開発された製品の市場投入ターゲット選定~実機投入後の効果確認まで、一貫した作業が出来ます。今後の課題として、再生エネルギー導入拡大による出力のシェア取りとして火力発電(GTCC)の更なる高速起動、頻繁な負荷変化、多様な燃料(油,ガス,水素)に対応するための信頼性向上が必要となります。②海外火力発電所のプロジェクト・エンジニアお客様の環境、資源、目的他背景により、多種多様な運用がなされている海外の火力発電所のプロジェクト・エンジニア。再生エネルギー導入拡大等による多様化する市場ニーズを理解し、お客様に寄り添った技術提案を実施します。③海外火力発電所のプロジェクト・マネージメントお客様の環境、資源、目的他背景により、多種多様な運用がなされている海外の火力発電所のプロジェクト・マネージメント。社内外のリソース(ヒト,モノ,データ,カネ)をマネージメント頂き、GTCC事業のKPI改善に貢献頂く業務に従事します。【仕事の魅力・やりがい】・年齢、性別、国籍、人種と様々なバックグランドを持つダイバーシティーな職場で、皆が海外プロジェクトに関わる責任ある立場を任され、人と人のつながりを通じて全世界的な社会との絆を体感頂けます。・GTCC(Gas Turbine Combines Cycle)の設計、製造、運転、検査とエネルギーシステムに関する幅広い知識を習得頂き、その中で個々の強みを発揮することが出来ます。・海外駐在の機会があります。【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・直近2023年度決算で受注高66,840億円、売上収益46,571 億円、当期利益2,220 億円等いずれも過去最高値であり、NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。