日本ポール株式会社

【東京】Legal Counsel/顧問弁護士◆英語活用可

日本拠点の顧問弁護士として、日本国内の事業部門、製造拠点、および全機能部門に対し、コマーシャルリーガルサポートをご提供いただきます。
※企業プロジェクトへの積極的な参加、独立した法的な分析による重要な洞察、司法手続きを含む雇用および契約関連の紛争の処理が含まれます。
さらに、コンプライアンス活動（特にデータプライバシー）を監督し、企業方針および現地規制との整合性を実現するとともに、当該地域におけるコンプライアンス問題の主要な窓口として機能いただきます。

【具体的な業務内容】
■商業契約、調達、販売契約に関する第一線の法的助言を提供し、効率的な法務サービスの提供と現地プロセスの遵守を実現する。

■商業リスクに関する助言、紛争・訴訟の管理、知的財産保護施策の支援を行う。

■コンプライアンス活動を主導し、データプライバシー、調査、主要な方針・手順に関する研修を行う。

■対象を絞った法務・コンプライアンス研修の実施、デューデリジェンス活動の支援、法務業務および戦略的調達業務の推進に貢献する。

■クレームおよび訴訟案件の管理を支援し、標準テンプレートやツールによるプロセス改善を図るとともに、日本および韓国の外部弁護士との連携を図る。

【組織】
■本ポジションのレポートラインはアジア太平洋地域の法務部長（General Counsel, APAC）になります。
■日本・東京に所在するPall法務・コンプライアンスチームの一員として業務いただきます。

【働き方】
■出張　年1‐2回発生
■原則出社
■定年 60歳
※定年再雇用制度あり

～～世界約30ヶ国に展開し、5,000人規模を誇る 精密ろ過・分離フィルターの世界大手メーカー、ポール社の日本法人～～
【ポール・コーポレーションとは】
■米国に本社を置き、工業生産、メンテナンス、サービスなど、多様な産業市場向けの機器やソリューションを提供するDanaher(ダナハ―)グループ(世界従業員数約8万人)の一員です。
■同社は「ろ過・分離・精製のソリューション」という専門分野で独自のフィルターを開発・製造・販売しております。同社製品は、航空宇宙から、防衛、自動車、エネルギー、エレクトロニクス業界等幅広い業界で使用されており、世界の産業を陰で支えています。
■日本拠点では、特に半導体が主力市場となっており、業界内でも高い製品シェアを誇っています。
■同社の製品は非常に裾野が広いため、景気の影響を受けにくいです。

【ポールの歴史/一部紹介】
■1969年代：月面着陸船に除菌フィルターや圧力調整用フィルター搭載。
■1990年代：100件以上の米国特許取得と半世紀にわたる最先端技術への貢献によりポール博士がプッシュ大統領より技術賞を受賞される。
★2022年、Great Place to Work（GPTW）より『働きがいのある会社』に認定されました。
https://hatarakigai.info/ranking/certified_companies/1201_521.html