九電みらいエナジー株式会社

九電グループ【薬院】子会社（SPC）経理

【期待する役割】
九電みらいエナジーは、九電グループの再生可能エネルギー事業を担う中核会社であり、「自然の力で輝くみらいへ」を企業理念として、2030年の再エネ開発目標500万kWの達成のため、お客さまや社会の幅広いニーズにお応えする新たな価値創造に全社一丸となって挑戦している会社です。

【業務概要】
経理財務業務全般（これまでのご経験に応じた業務付与となります）

【具体的には】
■会計伝票発行及び審査
■会計伝票発行に伴う主管部署問合せ対応及び会計整理検討
■財務諸表（PL/BS）の審査及び増減分析
■監査対応（調書作成及び説明）

経験・スキルや志向によって、財務（コーポレートファイナンス/プロジェクトファイナンス）などの業務やキャッシュフローを重視したビジネスモデルへの変革にチャレンジしていただく場合もあります。

【事業優位性】
世界的に脱炭素の流れが加速する中、国内の電源構成中、再エネ電源構成比率を36-38%へ高める政府の計画からも今後の大きな　マーケットの伸びが期待できます。
加えて、九州は地域的な特性（日射が良い、風況が良い等）から、再エネ導入がしやすい地域です。

【求める人物像】
▼経理の専門知識を生かしつつ、事業部門に積極的にかかわっていく意欲のある方
▼経理以外の業務にも柔軟に対応できる方（キャリアパスとして、経理以外の業務付与や適性によって他部署への配置転換あり）
▼主管部のニーズや考えを理解しつつも全体最適の観点から判断できる方
▼チームワーク（独善的な姿勢や個人プレーを好む人は不適）

【企業の魅力】
同社は、九州電力グループの再エネ事業の強化・拡大を担う企業として、九州電力の地熱事業を2024年4月に承継するほか、将来的に水力事業の統合も予定しており、これが完了した暁には、再エネ事業者として国内トップクラスとなります。

【働く環境】
◆経理部は、再生可能エネルギー事業等を行う会社の経理、財務業務を担う責任とやりがいのある部署です。
◆業務実施に当たっては、在宅勤務やフレックス制度を活用している職場です。
◆コミュニケーションを活発に行いながら業務運営を行っています。
◆テレワークを週16時間適用しています

【募集背景】事業拡大による経理、財務業務の強化のため

【経理部体制】10人（出向6人、プロパー3名、派遣1名）

5電源全てを手掛ける事業者は国内唯一という事業希少性が最大の強みであり、安定の証
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【現在と歴史】
■九州電力(株)の再エネ開発部門と西日本環境エネルギー(株)の再エネ関連事業を統合
■再エネ5電源全てを手掛ける事業者は国内でもほぼ例がなく、事業の調査・計画から建設、運転・保守までの一連のバリューチェーンを一貫して手掛けることができるという点でも稀な事業者です。
■大手電力のノウハウや人材、信頼をバックに事業を展開できる点が当社の最大の強みといえます。
■山川バイナリー発電所が2018年度新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞（導入活動部門）」受賞
■電気ご使用量に応じてＪＡＬマイレージバンクのマイルがたまる「ＪＡＬ マイルプラン」やWAONポイントがたまる「WAONプラン」、九州電力と連携した「九州親孝行サポート」など各種サービスをご用意し、様々な営業活動を展開しています。
【今後（Vision）】
▼今後の再エネ開発において急速な拡大が見込まれるのが洋上風力発電ですが、同社は北九州市響灘における大規模な洋上風力発電事業に全国に先駆けて取り組んでいるほか、洋上風力先進地の欧州大手電力と協力協定を締結し、新規地点の開発にも積極展開中。将来的には、SDGsであるとか、地球環境にやさしい次世代エネルギーをどう作っていくか、どう次の時代に繋げていくかという観点でのビジネス展開を目指しています。

＜経験・スキル＞

【必須要件】
■月次決算のご経験や財務諸表の理解

【歓迎要件】
▼日商簿記2級以上
▼事業プロジェクトのマネジメント
▼プロジェクトファイナンス組成