化学物質管理(安全・毒性評価)、安全環境関連業務電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【業務内容】化学事業部ではグローバルの各製造拠点においてフッ素化学製品(樹脂・ガス・化成品)を製造しています。EHS部では各工場における化学プロセス安全・労働安全・化学物質安全を管理、監査業務、またGHG排出削減など環境負荷の低いモノづくりに向けての管理・指導の役割を担っています。【具体的な担当業務】a)開発段階の化学物質のハザード情報(物理化学的性質、毒性学的性質)の収集、およびリスクアセスメントツールを利用した安全性評価業務。毒性試験計画の立案や委託試験先の選定・管理業務(CRO管理業務含む)、各国法規制に対応するアドボカシー活動を支援するための関連技術論文の解析・評価業務、試験結果からの文献化業務などを担っていただきます。b)高圧ガス、消防法、労安法、大防法、水濁法など国内法規関連業務をはじめ、海外拠点の安全監査や指導など法規関連業務やモノづくり拠点の安全監査の指導などを担っていただきます。【使用ツール】Excel Word Powerpoint など【ポジション・立場】化学物質の安全性評価、法規登録などの業務を行う化学品安全/安全環境グループの若手メンバーとして、他部門、他拠点と協業しながら自立的な活躍を期待しています。【仕事のやりがい】・業務を通して、製品や開発技術に触れる為に、知的好奇心が刺激され続ける仕事です。化学品の審査・評価業務だけでなく、モノづくりの現場、規制動向、アドボカシー活動などにも携われる環境ですので、積極的に取り組みたい人にとっては、大変やりがいがあると考えています。・国内外のグループ拠点またはCROラボと連携業務があり、グローバルで仕事する場面もあるので、グローバルで活躍できるポジションです。・プロセス安全・労働安全を担うグループ、環境面を管理するグループ、化学物質を管理するグループがあり、業務の幅を拡げることが可能です。【同社の強み】・グローバルのものづくり拠点をもつため、多様な価値観に触れ合うことができる。・テーマ推進はチームで進めることが多いが、上司との距離が近く、スピーディに判断ができる。・前向きな失敗は咎めない風土があり、積極的にチャレンジする人には挑戦の機会が多い。【キャリアパス】・化学物質の安全性評価者としてスキルを仕上げていく中で、各国規制、法規・開発技術・材料・DX等の幅広い技術に精通できる。・化学物質の安全性評価の専門性を極めることもキャリアパスとしておくことも可能。(世界での立ち位置を意識することが大事)・リーダ、マネジメントを経験し昇進していくことや、専門性を極め業界・学会で通用する立場になることも可能。
- 年収
- 500万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2024.12.29