環境衛生安全(EHS/EMS)【横浜】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【採用の背景】同社では、カーボンニュートラル社会・エネルギートランジション実現への取り組みを加速しています。中央技術研究所では、石油精製、潤滑油、ケミカルに関する研究に加えて、カーボンニュートラル、デジタルに関する新しい研究領域に挑戦すべく、大小様々な実験設備、実証装置・設備の導入を進めています。歴史のある研究所の安全・安定稼働のために、その基盤となる各種法令対応、安全管理・環境維持活動について専門的な知識を持ちつつ、それを前向きに活かす気概のある人材を求めています。【職務内容】 工務・環境安全グループにて、主に以下の業務に携わります。・所内の各種実証装置・設備、実験設備、ユーティリティ設備等の維持・新設・更新における各種法令対応(高圧ガス保安法、消防法、廃掃法、労安法等)・所内での実験・装置運転・工事等に伴う安全管理(リスクアセスメント、安全要領整備、セキュリティー管理等)・所内での実験・装置運転・工事等に伴う環境管理(EMS活動、エネルギー管理業務)業務具体例:・実証・研究装置の設計・建設・補修等における行政協議・申請対応・完成検査対応等(高圧ガス保安法、消防法、労安法等)・実証・研究・製造現場における安全管理 (リスクアセスメント、安全活動、セキュリティー管理等)・実証・研究装置運転、工事に伴う環境管理 (EMS活動、エネルギー管理業務、)【職場環境】■配属グループ(予定):工務・環境安全グループ■人数:24名■職場の平均年齢:50代前半グループ体制:工務チーム…工事に伴う安全・品質・工程管理、工事計画等環境安全チーム…安全管理・遵法対応・環境保全等購買チーム…購買発注・検収、物流管理等グループミッション:安全・環境保全・施設管理・保安の徹底、購買業務の適切かつ迅速な実行を通して、中央技術研究所の円滑な研究開発をリードする。【採用後のキャリアパス】同所では時代の先を見据えた研究・実証活動を推進しています。工務・環境安全グループでは、その活動全体を支える実に多種多様な法令・安全・環境に関する業務全般を実行しております。製造現場・インフラ現場における幅広い知見・経験・スキルを積むことができます。また、同社は全国各地に製油所・事業所があり、転勤を含めた異動により環境・視点を変えて活躍できるフィールドで働く機会もあります。【仕事のやりがい】中央技術研究所ではカーボンニュートラル社会・エネルギートランジションの実現に向けた多種多様な研究開発に取り組んでおり、工務・環境安全グループはその活動の屋台骨となる業務を担い、大変重要で責任感・達成感のある職種となります。かつその研究・実証の結果、広く社会貢献につながっていくことになります。また、所内関係だけではなく、社内環境安全部門ネットワーク、各種セミナー・研修等もあり、継続的なスキルアップが図れ、工務・環境安全グループでの業務を通して個人としても成長する機会があります。【その他】■グループの残業時間は、平均約15~20時間/月■会社規程の条件をクリアしていれば、テレワークは可能ですが、所内各グループとのやり取りが多い業務であるため、業務状況との相談になります。【中央技術研究所について】中央技術研究所は、横浜市中区の本牧と呼ばれる地域に所在し、1964年に操業開始の根岸製油所に隣接する現在の場所に、1971年、川崎から移設いたしました。以来、約50年にわたり研究者たちはその洞察力(インサイト)を発揮して、石油・石油化学製品の研究・開発は勿論、原油由来の素材や技術を生かした新しい機能材料の開発、低炭素社会の実現に向けた水素サプライチェーンの構築など地球の力を未来へ進む力に変える活動を続けています。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.06.26